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攻めを無自覚に救う受けの男前セリフ7選

2024/11/02 16:00

男前すぎるセリフ多数！こんなん全人類惚れてまうやろ

筆者、大好きな受け系統があります。
それが、“無自覚攻め救い系受け”!!

無自覚攻め救い系受けとは、辛くて苦しい状況にいる攻めを、無自覚な言葉で救い出してしまう男前で王子様な受けのことです。
攻めも読者も惚れてしまうようなかっこよすぎるセリフを吐いているのに、エチのときはでろでろになるギャップ、素晴らしすぎません！！！！？！？(圧)

今回は、そんな“無自覚攻め救い系受け”の男前セリフを厳選してご紹介いたします！光り輝く受けのセリフをぜひ拝みましょう……。

◆目次◆
1．「全部暴いて幸せにしてみせるから　もう一人で泣くな」桜咲冬夏
 2．「そんな中途半端な気持ちで来てない」矢野久哉
 3．「俺がお前を幸せにしてやる… 約束、な」間宮棗
 4．「一生隠しておくなんてムリゲーだっつの」花園悠迅
 5．「聴こえないのはお前のせいじゃないだろ」佐川太一
 6．「欲しいって言えよあげるから」鹿島柊
 7．「いっこだけ好きなのよりいっぱいあっていちばん特別な方がすげーんだぞっ」大柴健介

1．「全部暴いて幸せにしてみせるから　もう一人で泣くな」桜咲冬夏

両親の殺害現場に居合わせた残党が毎年1人ずつ訪れてきて、「お前が両親を殺したんだ」と言われ続けていた攻め・都。受け・冬夏を苦しめたくないがために秘密を貫き、最後の8人目の残党を殺したあと、自分も死のうと思っていました。
しかし、なんでもお見通しな冬夏には、隠し事をしていることがバレてしまいます。そんな中でのこのセリフ。泣きながら都に言葉を贈る姿は、まるで王子様のようです。彼の言葉に、都が救われ続けているのもわかる……ッ！

コミックス『ハレルヤベイビー 3』作：仔縞楽々

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STORY
遠まわりで不器用なのは優しさが歪なだけ 16歳の生誕の儀で晴れ姿を見せた冬夏。見惚れて顔を綻ばせる都が一転、護衛役としての顔つきに。寂しさを募らせる冬夏への追い打ちをかけるように、重から都の秘密を聞いてしまった冬夏は…?

2．「そんな中途半端な気持ちで来てない」矢野久哉

「高校の間だけとかそういうつもりない」、「この先矢野が他選びたくなっても『わかった』とか言えないよ」と攻め・小田島から激重告白をされたのにもかかわらず、それに動じずにこのセリフ！ 即答、しかも言い切れる思い切りの良さがかっこよすぎます。
顔を見つめて、真正面から素直な気持ちを伝えられる矢野に毎度毎度心臓えぐられる小田島、苦しそうですが幸せそうですね♥

コミックス『ピットスポルム二葉』作：三上志乃

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STORY
矢野を思う気持ちが膨れるにつれて、過去のトラウマと親との確執に押し潰されそうになる小田島。
寮での部屋割りを変えてもらうよう提案するがその表情は今にも壊れてしまいそうだった。
小田島の行動と、時折見せる切なげで愛おしく苦しそうな表情に真意が押しはかれずすれ違う二人。
相手を想うあまり心の奥に押し込めたたくさんの「好き」とその人の気持ちを知るために投げかけた「知りたい」が交わる苦しくも優しい恋物語。

3．「俺がお前を幸せにしてやる… 約束、な」間宮棗

放任主義の親の元に育ち、家にひとりぼっちが当たり前だった斗真と、家族仲がいい棗。家族と仲が良くない斗真を心配し、仲直り作戦を実行しようとする棗ですが、空回りして喧嘩になってしまいます。このセリフは、後輩・春川の助けもあり無事仲直りすることができた2人の仲直りえち中のセリフです。
「家族の代わりになってやる」という決意のこもった一言。あなたほんとに受けなの⁉ 男前すぎて胸がぎゅっとつかまれてしまいます……。

コミックス『コスメティック・プレイラバー 4』作：楢島さち

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STORY
「俺がお前を幸せにしてやる」
美容部員の棗は、後輩で恋人の佐橋と
ついにラブラブ同棲生活スタート!
でも新人の春川がプチ嵐を巻き起こし、
佐橋の兄・天真は「斗真に不釣り合いだ」と宣戦布告!?
なんだか不思議な佐橋と家族の距離感に、戸惑う棗。
(恋人として、俺にできることって――)
トラブル続きでも甘キュン保証の第4弾!

描き下ろしは過激とろとろお風呂H
スピンオフ「ビターネス・プレイラバー」も!

4．「一生隠しておくなんてムリゲーだっつの」花園悠迅

攻め・千隼が「一生……！」と衝撃を受けていたこのセリフ。そりゃあね、一生一緒にいるビジョンが当たり前に見えてるってことですからね……。プロポーズみたいなもんです。こういうセリフを恥ずかしげもなく当たり前に言えるところ、かっこよすぎる‼
しかもこのセリフの後、自分の指輪を取って千隼の薬指にはめ、「自分で稼げるようになったらもっといいやつ買ってやんよ」と発言。“プロポーズみたい”じゃない、プロポーズでした。

コミックス『恋邪魔な幼なじみがムカつく下』作：うすいしっぽ

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STORY
恩人の息子である悠迅に長年片想いをしている千隼。
気持ちを伝えるわけにはいかず、
お目付け役として彼のそばにいることを選んだ。
しかし、悠迅が告白されたことを知った千隼は、
動転してゴムの装着の練習をきっかけに、ついには
「セックスの練習」と称して触り合いっこまでしてしまった。
一方、下調べをするほどエッチな行為に意欲的な
千隼に「好きな人がいるのでは」と疑った悠迅は、
相手を聞き出そうと眠る千隼に話しかけた。
彼の口から出てきた名前は「悠迅」ーーー。
それ以降、千隼のことが頭から離れなくなった
悠迅は、ある行動に出て…!?描き下ろしあり。

5．「聴こえないのはお前のせいじゃないだろ」佐川太一

耳が聴こえないことに罪悪感を覚え、ふさぎこんでしまうようになった攻め・航平。そんな航平を救ったのは、受け・太一のこの言葉でした。太一にとっては当たり前でなんの偽りもなく、きれいごとでもないこの言葉に航平は胸をつかまれます。
航平から見た太一はまるで太陽。一人で影を歩いていた人生に、太一という太陽の光が差し込んだ瞬間でした。

コミックス『ひだまりが聴こえる』作：文乃ゆき

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STORY
―――あいつ、耳聴こえねーの?

難聴せいで何かと誤解を受け
周囲とうまく馴染めない大学生の航平は、
いつしか人と距離を置くようになっていた。
そんな時に出会った同級生の太一。
バカみたいに明るい性格で
思ったことを何でも口にする彼から
「聴こえないのはお前のせいじゃないだろ!」
と言われ、航平はその言葉に心底救われて……。

友達以上、恋人未満。
太一との出会いが航平を変えていく。

突発性難聴で周囲と馴染めない大学生・杉原航平(多和田秀弥)が、明るく面倒見のいい同級生・佐川太一(小野寺晃良)に出会い、支えられてゆくなかで揺れ動く気持ちと関係性を描いた清純派BL。

2017年には航平役・多和田秀弥、太一役・小野寺晃で実写映画化された。

6．「欲しいって言えよあげるから」鹿島柊

受け・柊に片想いを続け、歪んだ愛情を抱えるようになった攻め・玄純。柊の告白を素直に受け取らずに「俺とそういうこととかできないでしょ」と突き放してしまいます。
そんな玄純に苛立ちを覚えつつも、再度素直な思いを伝える柊。玄純が踏み越えられなかったラインを簡単に飛び越えてきてくれる柊に、玄純は何度も救われてきたし、きっとこれからも救われつづけるんだろうなぁ……(涙)。

コミックス『ギヴン 7』作：キヅナツキ

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STORY
柊の「好き」は綺麗だな。俺のはもう、灼け焦げてるけど。プロへの誘いを保留し、立夏や柊に頑なな態度をみせる真冬。そんな姿を目の当たりにし、彼を傷つけたと焦る柊に、「お前も、由紀のことが好きだっただろう？」と玄純が切り込む。違う。俺が好きなのは！　勢いで告白した柊を待っていたのは――。柊と玄純の恋が夜を超える、瞬き禁止のオルタナティヴ・ラブ、第７巻！

7．「いっこだけ好きなのよりいっぱいあっていちばん特別な方がすげーんだぞっ」大柴健介

幼馴染の受け・健介に長年片想いをしていた攻め・支倉。思い通じて両想いになりますが、愛の形の違いにすれ違ってしまいます。支倉は「オレは健介だけなんだ」と激重な執着感情を抱えています。
そんな支倉に対しての健介のセリフがこちら。愛の形は違くても、重さはどちらも変わらないぐらい重い。そう気づいた支倉は執着や独占欲から少しずつ解放されていきます。健介の言葉で心が溶かされていく様子が描かれていて、心が温かくなります♥

コミックス『ひとりじめボーイフレンド』作：ありいめめこ

作品詳細はこちら

STORY
久しぶりに再会したかつての親友はすごぶる綺麗な顔をして、オレを困らせることばかり言う――。小学６年の冬、健介は親友の支倉と中学が離れてしまうのが嫌で、つい心にもない絶交宣言をしてしまった。それから３年が経ち、高校で再会した支倉は何もなかったかのように健介と接してくれる。仲直りが出来たと喜ぶ健介だったが、支倉はとんでもないことを言い出して……
ありい先生の初コミックスは独占欲の強いイケメン×やんちゃ少年、ド王道の直球ストレート！
（出版社より）

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以上、“無自覚攻め救い系受け”7選でした！

皆様が救われたセリフはありましたか？

今回登場した以外にも、男前で王子様なセリフを言う受けがいましたら、コメント欄で教えていただけると幸いです♪