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この世でたった1人の「魂の片割れ」が尊すぎました

皆さんは「ツインレイ」という言葉を知っていますでしょうか？

先日発売された大麦こあら先生の『能美先輩の弁明』では「魂の片割れ」という言葉が登場しますが、ツインレイとはまさしく魂の片割れを意味する概念。魂で惹かれ合う運命の相手……なんだかオメガバースの「運命の番」にも通ずるものを感じますが、具体的に「ツインレイ」って何なんだってばよ！？

ということで今回は、「ツインレイ」について解説していきます～～!!
唯一無二の愛に辿り着ける「ツインレイ」の尊さを感じていただけたら嬉しいです！

◆目次◆
1．ツインレイとは
2．ツインレイの特徴
3．ツインレイ作品

 

1．ツインレイとは

 

ツインレイ＝魂の片割れ

そもそもツインレイとは、スピリチュアル用語で前世で1つだっただった魂が、現世で2つに分かれたうちの片方という意味だそうです。

なるほど、それで「魂の片割れ」ということなんですね！
自分と同じ魂を持ったこの世にたった1人しかいない運命の相手であり、唯一無二の存在なのです。

似たような概念に「ソウルメイト」がありますが、ツインレイはソウルメイトよりも強い結びつきがあると言われています。
ツインレイのレイは「光」という意味を持ち、魂を超えた潜在意識の中で相手の「光」を感じ取るため、ソウルメイトよりもさらに深い絆で結ばれている相手という訳です！

ツインレイの見分け方

この世でたった1人の相手……非常にロマンを感じますが、ツインレイを見分ける方法はあるのでしょうか。

ほとんどの場合、出会った瞬間にわかると言われています！
魂で結ばれているツインレイは一目見ただけで強烈に惹かれ合うため、言葉にせずともお互いに自分の片割れであると認識することができるのでしょう。

2．ツインレイの特徴

 

出会いから強烈に惹かれ合う

出会った瞬間から気付くことができるツインレイは、他とは比べ物にならないほどお互いが輝いて見えます。

抵抗感なく相手を受け入れられるためえちでも相性の良さを感じられるそう。魂から繋がっている2人ならば、カラダの相性ももちろん抜群ですよね♥

妙な親近感と安心感を覚える

ツインレイ同士ならば初対面でも懐かしい気持ちになり、ずっと前から知っているような錯覚に陥ります。

出会って間もない間柄でも自然と心を許して本音を話せる相手は、もしかしたらツインレイかもしれません。

嫉妬や執着が生まれる

一見穏やかな関係性に見えるツインレイですが、無意識のうちに相手への執着が大きくなることがあり、自分のエゴを押し付けたり、相手を束縛したい感情が生まれることも。

自分のツインレイはこの世でたった一人の存在なため、知ら間に独占欲が芽生えてしまっているということでしょうか……。

シンクロニシティの発生

魂が同一のツインレイは、シンクロニシティがしばしば発生します。

連絡しようかと思った時に相手から連絡が来たり、帰りに寄った店にたまたま相手がいたり……とお互いの行動を知らなくても同じタイミングで行動が重なることも。どんな状況でも惹かれ合ってしまう自然の摂理が働いているのです！

また、行動だけでなく思考もリンクしやすいツインレイは、相手の考えていることが不思議とわかってしまうこともあるそう。
カラダも心も相性抜群のツインレイは、まさに運命の相手と言えますね♥

3．ツインレイ作品

最後に、ツインレイを題材にした大麦こあら先生の『能美先輩の弁明』をご紹介します！

こちらは、哲学を愛する瑛人と正孝が「魂の片割れ」(＝ツインレイ)を探す哲学科BL。哲学が2人の人間性やストーリーを際立たせるエッセンスとして働いており、奥深い哲学の世界を身近に感じさせてくれます。

真実の愛とは何なのか……哲学に傾倒する彼らなりの向き合い方が心に響く作品です！

『能美先輩の弁明』作：大麦こあら

あらすじ
自堕落な大学生活を送る正孝（まさたか）は、教授に誘われ参加した読書会で、同じ哲学科の後輩・瑛人（えいと）に出会う。学科内でも際立つルックスでクソ真面目。しかもゲイだが、人の目を一切気にしない瑛人。正孝は興味深々で近づくが…?!超強気クール後輩×ゆるクズ先輩。正反対なふたりが「魂の片割れ」を探す。知を愛し、愛を知れ！哲学科BL♡

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いかがでしたか？
今回は、「ツインレイ」について解説いたしました！
出会った瞬間芽生える安心感や唯一無二だからこそ生まれる独占欲など、知れば知るほど沼が深い至高の概念であることがわかりました！

この世でたった1人の相手に出会うのは容易ではないですが、BLの世界ではきっと出会うことができるはず……⁉