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全攻めがひれ伏す受けの男前ムーブ

2024/10/03 16:00

ケツで攻めを受け入れる男前っぷり、BIG LOVE…

今まで受けといえば「かわいい！」「愛しい！」「守りたい！」と思っていた筆者でしたが、未熟だったことに最近ようやく気がつきました。

受けって実はドデカい包容力の塊なのでは――。

攻めから向けられる執着、愛情、チンを一身に受け入れ、包み込むという男前さを持ち合わせる存在、それこそが受けなのです。
攻めにリードされていると見せかけて、実は攻めをリード“させている”……そんなところに最高に痺れますッッ！！！ BL界の受け様、いつもありがとうございます。

ということで今回は、雄み♂がたまらん受け達の男前ムーブを崇めさせていただきたいと思います！ さあ、共にイケメンすぎる受けを見て合掌しましょう！

◆目次◆
1．攻めのために受けポジを買って出る
 2．セッ不慣れな攻めを騎…位でリードしてくれる受け
 3．攻めがすぐ挿れられるよう、穴をふわトロに事前準備
 4．挿入した攻めに中がキツくないか気に掛ける
 5．弱っている攻めにヨシヨシセッッ
 6．「無理させてごめん……」←受けが言う

1．攻めのために受けポジを買って出る

攻めと受けの気持ちが通い合い、さてベッドイン！というタイミングで問題になるのが、どちらが抱くか抱かれるか問題。ここで手こずってしまったらせっかくの雰囲気も台無しですよね……。

そんなとき、もう我慢が効かない状態の攻めのために「挿れても……いいよ……？」と目を潤ませながら自ら受けポジを買って出る受け、さすがに天使が過ぎませんか！！？！？！

初めての経験で不安だろうに、勇気を出して攻めを受け入れようとするその心意気は、喘ぎ声やトロ顔がどんなに可愛くても、漢のなかの漢です！！！

コミックス『ノンケ上司、30日の開発メソッド 3』作：七緒

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STORY
ゲイでもない幸介が、この先千皓と幸せになれるのか――。千皓の叔父からの言葉をきっかけに３０日間の期限の前に、同居解消をすることになった２人。そんな中、仕事のトラブルが勃発し、千皓も高熱を出してしまう。いてもたってもいられなくなった幸介は、自分の思いを伝えるために部屋へと向かうが……!?

2．セッ不慣れな攻めを騎…位でリードしてくれる受け

BLコミックスを読み始めた当初、筆者はこう思っていました。受けは攻めに抱かれるものだと。
なので、最初に受けに馬乗りになる攻めを見たときにはすさまじい衝撃を受けたのを覚えております。

抱いているのか抱かれているのか読者を混乱させるその姿……。まさに、男前受け。ケツ抱き最高！！！

不慣れな攻めを手ほどきして、童○卒業させてあげる受けの男らしさたるや！！！！！ 初めての快楽にすぐに達しちゃう攻めの姿までセットで見れたらさらに最高です！！！！！

コミックス『俺のかわいいバズり彼氏』作：桂

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STORY
動画配信は楽しくも厳しい世界──ゲーム実況がメインの楠のチャンネルがついに登録者30万人突破! さらなる人気を得るためにはもっと女性ファンが欲しい。そこで目にとまったのが女子中高生に絶大な人気を誇る夢太。これは利用するしかない! 登録者を稼ぐため、楠は夢太にコラボを依頼する。動画のイメージから優しみあふれるかわいい系かと思いきや、実際の夢太は背が高くてモデル並みのイケメン、しかも、ファンに対してと男に対してでは、態度をガラリと変える不遜なヤツだった!

3．攻めがすぐ挿れられるよう、穴をふわトロに事前準備

後ろの穴にチソを挿れるとき、まだあまり経験がない受けの穴への挿入時は、挿れるまでにある程度時間がかかってしまうことも……。
そんなときは昂りまくっている攻めもはやる気持ちを抑えて、受けのア○ルがトロトロにほぐれるまで待つしかありません。

ですが、有能な受けは一味違います！ 事前に後ろをならしてトロットロにしてきてくれるケースもあるんです！
もちろん男性経験が多い有能な受けが気を利かせて事前準備をしてくれるケースも多いですが、場合によってはセッをするのが初めてな受けが一生懸命調べて事前準備をしてくれることも……。
これには攻めも読者も大興奮するしかありません！！ 即ベッドイン、待ったなし！！！

コミックス『わが美しきヴィクター』作：鹿島こたる

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STORY
【元剣奴の従者兼愛人】×【尊大な性悪ビッチ御曹司】賭けをしよう、野蛮な獣を“理想の人間”に教育できるかどうか――…。財閥の御曹司・ブラッドは、その地位ゆえ誰もが傅き媚び諂う日々に退屈していた。ある日、友人に誘われ訪れた地下闘技場。そこにいた野蛮な獣のような男に目をつけ、暇つぶしのゲームを思いつく。男を買い取り、≪理想の人間≫に調教できるか賭けをしよう、と。男同士のセックスも知らない彼に、ブラッドは自分好みの甘美な快楽を教え込んでいく。「俺が飽きるまではそばに置いてやる」ブラッドにとっては気まぐれな戯びでしかなかったが、地獄のような世界で生きていた男にとってブラッドの存在はあまりにも眩く、彼の魂を灼き貫いた――…。運命を狂わす、閃光の主従BL。

4．挿入した攻めに中がキツくないか気に掛ける

挿入した瞬間に「大丈夫？辛くない？」と聞いてくれる優しい攻め、受けのことをとても大事に思っているのが伝わってきてキュンキュンしてしまいますよね～～～！！！！
ですが実はこれも、逆パターンがあるんです！

中に挿れて辛そうにしている攻めの頭を撫でながら、「大丈夫？中キツくない？」と聞く受け……。
自分の中がきついの分かってるんですね！！？！？ 普段肛筋トレーニングしてるのかな！！？！？攻めを喜ばせるために頑張ってるのかな！！？！？ と、ついつい妄想が止まらなくなってしまいます……。

小説『HARD TIME DEADLOCK外伝』作：英田サキ/高階佑

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STORY
キャラ文庫の人気シリーズ「ＤＥＡＤＬＯＣＫ」の世界を舞台に、ロス市警刑事×人気ミステリ作家の二人が主役の外伝が登場！！

ロス市警の刑事・ダグは、ある朝、見知らぬ男のベッドで目を覚まして愕然!!
金髪の美男子・ルイスとベッドを共にしてしまったらしい。
そんな中、殺人事件が発生!重要参考人として、ルイスの名が浮上して…!?

（出版社より）

5．弱っている攻めにヨシヨシセッッ

普段は強気な攻めも、いつも強気でいれるわけではありません。ふとした拍子に弱ってしまうことも、もちろんあります……。

そんなときに、攻めの身も心も元気にできるのは？そう、もちろん受けしかいません！！！！(デカボイス)

そして攻めを元気にする方法は～～～？ もちろん、セッ！！！！！(クソデカボイス)

母性本能爆発させて攻めを慰めながら優しく迎え入れる受けの姿は、まるで聖母のよう……。あれ？おかしいな、後光が見えてきた……。

コミックス『ファナティクス』作：冬雅ミツキ

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STORY
舞台は一九六〇年代アメリカ。新米のティモシー・ネス刑事は迷宮入り事件の捜査中に山中の教会にたどり着いた。教会の奥から現れたミステリアスな神父に惹かれ、やがて狂おしいまでの官能の日々を過ごすことになる…。

6．「無理させてごめん……」←受けが言う

「無理させてごめん……」というセリフ。攻めが言っているイメージはありませんか？でも、実はそんなことないんです！！！！受けだって言うときがあります！！！！

自分のワガママで攻めを振り回してしまったときや、ベッドの上で攻めを何度も求めてしまったときなど……。申し訳なさそうに「無理させてごめん……」と呟く受けの姿はいじらしくもありますが、何より紳士的！
こんなセリフを言われた暁には、攻めはチソが疼いて収まりがつかなくなってしまいます！！！！！

こんなこと言えちゃう受けって、むしろ攻めなのでは？？？？？(混乱)

コミックス『佐倉主任はZ世代がわからない。』作：みーち

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STORY
アラフォーでバツイチの佐倉は、自分にだけ塩対応なZ世代の部下・藍井の扱いに苦戦する日々。しかしある日、ストレス発散にこっそり会社で抜こうとしていたところを偶然藍井に目撃されてしまう。万事休す！と思った佐倉だが、なぜか藍井は「自分も見せるので安心してください」と佐倉の前でイチモツを扱き始めて!?!?

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今回は受けの男前ムーブをご紹介させていただきました。お楽しみいただけましたでしょうか？

これからも、ケツで攻めを受け入れる受けの器のでかさを崇拝していきましょう……。