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年下クンにガン攻めされておどおどしてるおじさんを愛でよう

 

＼＼恋に憶病でちょっぴり不器用なおじさん受けが好きだーーーー！／／

様々な人生経験を経て思慮深くなるにつれ、本能的に「好き」を伝えるのが難しくなっていくおじさまたち。

そんな臆病なおじさん受けが年下攻めクンにとことん迫られて必死の抵抗を見せる……はずが、さらに攻めの庇護欲を刺激し溺愛を加速させてしまう罪なセリフをかき集めてきました！！

ということで今回は、庇護欲カンストしてしまうおじさん受けのキラーワードを5つ、そのセリフが刺さった方にオススメしたい作品と一緒に紹介していきます！

ぜひ、お気に入りのおじさん受けを探してみてくださ～い♥

 

◆キラーワード◆
1．「君にはもっと素敵な人がいるよ」
2．「こんなおじさんのどこがいいの？」
3．「年上の俺がリードしないと……なのに……」
4．「君に飽きられるのが怖い」
5．「一時の気の迷いだよ……」

 

1．「君にはもっと素敵な人がいるよ」

 

 

違うんだ、君が、君が好きなんだよ……君じゃなきゃダメなんだよ……とこちら側が叫びたくなる。

basso先生の『となりに』では、若いリーマン・亨に一目惚れされ告白された誠さん・40代の品のある仕草や佇まいから漂う色気が堪能できちゃいます！

まっすぐに好意を向ける亨に対して、「ふさわしい人と出会って幸せになってほしいなって」と憂いのある笑みを浮かべる誠さんの横顔が切な色っぽい！！

あなた以上に亨の恋人にふさわしい、素敵な人はいないと断言できます！！

 

『となりに』作：basso

 

 

あらすじ
サラリーマン同士、歳の差の恋。
「俺、今、中坊みたいな恋してます。」

あの人をはじめて見たのは、
趣味の写真で出掛けた帰路の途中。
新幹線自由席に並んだ、列のとなり──……

前作『ナカさんのながれ』から7年、
basso名義のBL最新刊ついに登場‼︎

大好きなーーーこのうつむき気な顔、腕まくりしたところ、しゅっとしたキレイな手、俺に笑顔をむけてくれるところ。

 

2．「こんなおじさんのどこがいいの？」

 

 

全てです。君の全てを愛する攻めとどうか末永く幸せになってくれ……。

アカギギショウ先生の『パパ、躾けてほしい？』では、Subである義父の唯文とDomの息子の啓斗が互いに隠していたダイナミクスに気付き、プレイに沼っていく背徳感がたまりません！

啓斗の友人に、パートナーの証である首輪をつけたおじさんの自分といる所を見られてしまった唯文は、「僕とパートナーでいることで悪く言われるようなことが起きたら」と我に返って心配し、「これにはふさわしくないから」と首輪を外してしまい2人がすれ違っていくシーンが辛すぎました……。

ちゃんとその後は互いの大切さを再確認して仲直りエッッする神展開が待っているので、ぜひ一読してみてください！

『パパ、躾けてほしい？』作：アカギギショウ

 

 

あらすじ
Subの城阪唯文は、亡くなったパートナーの連れ子・啓斗と生活している。血はつながっていないものの、本当の親子のようにして暮らしていた。
ある日、唯文がサービス業者とプレイをしていると、大学から早く帰宅した啓斗に見られてしまった。
うろたえる唯文だったが、嫉妬心をあらわにした啓斗は「Kneel（おすわり）」のコマンドを口にして…。

 

3．「年上の俺がリードしないと……なのに……」

 

 

年下攻めに翻弄されまくるおじさん受けの需要、ココにあります。こんなこと言いながらも最後は意識飛ぶくらい激しく抱かれてください。

璞つぶこ先生の『いきものBL図鑑 下 ～世界は××に満ちている～』では、みんなメスの状態で生まれオトナになると体の大きい個体のみがオス化するホンソメワケベラという魚の擬人化リーマンBLが取り上げられています。

かわいいもの好きでお姫様に憧れているソメさんが後輩のモテ男子・ホンダくんに、あれやこれやと絆されお姫様(メス)にされちゃう過程がえちかわいい！

オスとして年上としてのプライドが徐々に崩され、ホンダくんのテクと包容力で快楽に溺れていくメス堕ちエンドにスタンディングオベーションが止まりません！！

『いきものBL図鑑 下 ～世界は××に満ちている～』作：璞つぶこ

 

 

あらすじ

下剋上攻め、絶対王者ハレムBL、友情から生涯パートナー、海洋生物界のリアルラブ＆ディープな××を擬人化!!

生まれたときはみんなメス、オトナになると体の大きい個体のみがオス化する、クリーニングフィッシュのホンソメワケベラ。
キングのハレムに潜入して××される若い雄アザラシ。
雄同士のバディで生涯を共にし、様々な交尾をするイルカなど、実話エピ＆生態4コマも入ったアカデミックBL!!
豪華イルカ描き下ろしも

 

4．「君に飽きられるのが怖い」

 

 

健気すぎる……。自分には君しかいないけど、君は若いしまだまだ出会いがあるから……と怯えてるの本当大好きで困る。

峰島なわこ先生の『アイドルくんに抱かれたい！』では、元伝説のアイドル・新司が初心な現役アイドル・碧にアイドル指導をする引き換えにセフレ関係を結ぶという禁断の師弟ラブが楽しめちゃいます！

DTでリードされるがままだった碧が新司への特別な想いを自覚してグイグイ責めるようになった途端に、怖気づいちゃう新司のギャップにきゅん死しちゃいます！

今までの魔性っぷりから程遠く、「僕はもうおじさんなの! 改めてこの体で幻滅されるかもって考えちゃうんだよ!」と顔真っ赤にして必死で抵抗してる新司(42歳)が母性をブッ刺してくるので、気絶注意です！！

 

『アイドルくんに抱かれたい！』作：峰島なわこ

 

 

あらすじ

クールで人気のトップアイドル・碧は、実はへたれで人見知りなわんこ系だった。
彼にファンサ指導を頼まれた元アイドルの新司は
「セフレになって」と交換条件を出すが…
「本番まではしませんからね!?」
真面目すぎる碧は一向に抱いてくれなくて焦れまくり！

そんな中、碧は新司への恋愛感情を自覚する。
恋に臆病な新司は、本気になった碧との関係を終わらせようとするが…!?
「ちゃんと俺に向き合ってください」

 

5．「一時の気の迷いだよ……」

 

 

どこまでも自信がない受けッッッ。安心して、大丈夫、君は攻め君に一生愛され続けるよ。

時羽兼成先生の『かいじゅう』は、ヤクザの曽母が手負いの獣のような城を拾って用心棒として面倒見ることになる手懐け系ラブかと思いきや……、実は曽母は城に対して過去のしがらみがあり罪悪感からすれ違ってしまう展開が待っているんです！

孤独だった城にとって曽母は初めてまっすぐに向き合ってくれる存在で、徐々に心を許していくにつれ好きになっちゃうのですが……。過去の行いを後ろめたく感じ、城の想いを勘違いだといなそうとする曽母の攻防が悶かしい！！

読めばきっと、大事でもう絶対傷つけたくない相手だからこそ想いに応えるのに臆病になってしまう、不器用な優オヤジ受けを抱きしめたくなっちゃうはずです！

『かいじゅう』作：時羽兼成

 

 

あらすじ

組長を見舞った帰り道、曽母がゴミ捨て場で見つけたのは顔に火傷の痕がある不気味な男・城だった。
その面影から、曽母は過去を思い出し、贖罪のつもりで面倒を見ることにする。
暴れるわ噛み付くわ、獣のような城が次第に自分に慣れてくると、
曽母は嬉しいような、後ろめたいような複雑な感情を抱いていた…。
そんな時、曽母の兄弟分の南無が現れ――!?
「お前、本当に怪獣みたいだ。」
不器用ヤクザと一家心中の生き残り、情が混じり合う時羽兼成のビターラブ!!

 

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以上、庇護欲カンストしてしまうおじさん受けのキラーワード５つをご紹介いたしました！ いかがだったでしょうか？

みなさんお気に入りのセリフがありましたら、ぜひコメント欄にて教えてください♪

さあみんなで愛でよう！ おじさん受け！

担当記者：ゆづる 光と夜明けのミックスオタク。飛びつきワードは切ない・儚い。美人×黒髪は正義。ただ、本能がエロを求めている時は素直に従います。