「お父さんを僕にください」の名台詞でおなじみ!?先月、電子書籍ストア「Renta!」で組まれた
「BL名台詞・珍台詞特集」の中で筆頭を飾った名台詞が「お父さんを僕にください」。
え、お父さん(男)を僕(男)にください!? まさにBLならでは! といえるでしょう。
この名台詞が飛び出したのは、鹿乃しうこ先生の漫画『君さえいれば…』。1998年発売のコミックス『懺悔』に収録されています。そしてこの『君さえいれば…』の続きは、2001年発売の同名コミックス『君さえいれば…』に収録。
これら
収録コミックスが分かれていたストーリーが、本日12月17日発売の『君さえいれば… 完全版』で、描き下ろしも加えて1冊にまとまりました!現在、発売元である
竹書房のサイトで試し読みが公開中です。名台詞とともに楽しんでみては!
あらすじ耕造(こうぞう)と謙二郎(けんじろう)は同じ会社に勤める上司・部下&義理の親子。
娘であり、妻であった奈々子を病気で亡くした後も一つ屋根の下で暮らしている。
男2人の気兼ねない生活は、平和で穏やかで…しかし、自分のわがままで若い謙二郎を縛り付けていると感じた耕造は、謙二郎を自由にしてやるためにあることを決意するが…! ?
「君さえいれば…」旧版に収録されていなかった第1話+描き下ろしを加えた〈完全版〉、 遂に登場!!