実は鬼灯役のオーディションを受けていた平川大輔12月10日発売された雑誌『声優グランプリ 2014年1月号』のなかで組まれた特集
「鬼灯の冷徹 vol.1」では、安元洋貴&平川大輔のインタビューが掲載された。
インタビューのなかでは
「桃太郎役」の平川が「鬼灯役」のオーディションを実は受けていたことを暴露。
対して
安元は「原作で『鬼灯の声はバリトンだ』というところがあったので、僕みたいな声でもオーディションのチャンスがあるんだと思いました」とそれぞれのオーディション秘話を明かした。
すらっとした姿の鬼灯に、これまで力強いキャラを演じてきた安元を配役する事に疑問をもったファンもいただろう。
インタビューの中ではさらに、第1話の出来についても触れた(以下抜粋)
――1話をご覧になったところで、今後のアフレコに跳ね返ってくるものや影響するようなことはありますか?安元 どうだろうなぁ……?
特に何かが変わるということはないと思いますけど、僕らのアプローチの仕方はきっと間違ってなかったと、より安心した感じですね。すごいなぁと思いましたよ。見ていてお客さんみたいになっちゃいましたもん。
褒め言葉のつもりで言いますけど、一話目の最後とか“本当にひどい”ですから(笑)。
平川 ひどいよね(笑)。「よくぞここまでやってくれた!」って。
安元 「ウソでしょ!?」と思いましたからね(笑)。
1月の放送開始にむけて『本当にひどいラスト』が待ち遠しくなるインタビューになっていた。