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\受けの羞恥顔が見たいBLオタク集まれ/
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2024/01/29 11:30
1月27日(土)に公開され、初日からファンを震撼させている『映画 ギヴン 柊mix』。この度、1月28日(日)に新宿バルト9にて行われた公開記念舞台挨拶にいちファンである筆者もお邪魔させていただきました!!!
会場には、矢野奨吾さん(佐藤真冬役)、内田雄馬さん(上ノ山立夏役)、中澤まさともさん(中山春樹役)、江口拓也さん(梶 秋彦役)、今井文也さん(鹿島 柊役)、坂 泰斗さん(八木玄純役)がご登壇! 豪華すぎるキャスト陣たちが仲睦まじいトークを繰り広げてくれました~!
ここでしか聞けないアフレコ時の裏話や今作に込めたアツい思いなど、ファン必見の内容が盛り沢山となっておりますのでお見逃しなく! それでは早速、レポートスタートです♪
まず、前作映画ギヴン公開時はコロナ禍だった為、映画館のイベントで6人が揃うのは初! ということで、改めてお客さんを目の前にした心境を語ってくださいました!
矢野さんは「無事に公開できたことを嬉しく思いますし、正直ホッとしています。皆さまの前で挨拶できるのは幸せなことなんだと噛み締めています」と本当に幸せそうな表情で胸の内を明かし、観客の心を鷲掴みに。
そして、映画の上映で舞台挨拶をするのは初という中澤さんは「こうして全員揃って舞台に立つことができて本当にハッピーです。見事に夢が叶えられて僕は本当に嬉しく思います」と嬉しさを露わにしており、こちらまでハッピーになりました!
感慨深い感想が続く中、江口さんは皆で収録できる嬉しさを語りつつ「控室でポップコーンが食べられる」と舞台挨拶あるあるを披露! その後の今井さんもポップコーンに引っ張られてしまうなど、ポップコーンの話で全員のテンションが一気に上がり、非常に楽しい空間となりました♪
最後に坂さんは「ギヴンの4人の方と一緒に皆様の前で挨拶ができるのは、本当に沢山の方がこの作品を愛してくださっているからこそだなと痛感しました。」とファンの方々に感謝を述べてくださいました! こちらこそ大好きなキャラクター達に命を吹き込んでくださりありがとうございます……ッ!
改めて振り返る本作の魅力を聞かれたギヴンの皆さん。
矢野さんは「キャラクターを身近に感じられるのが魅力です。一人一人にしっかりフォーカスが当てられているので、共感できて自分の事のように感じられます」と作品への没入感を。そして内田さんは「自分が学生だった頃の初々しさを思い起こしながら演技をできるのは、その時の感性を丁寧に作品の中で表現してくれているからです。」とリアルな描写力を語ってくださいました!
続いて、受験シーズンということで進路を決める際の不安と葛藤を聞かれたshyの皆さん。今井さんは「ないかもな~!」と即答!
高校生時代にバンドをしていた坂さんは、作中のバンド内の人間関係に非常に共感したそう。さらに当時の進路希望調査票には「ミュージシャン」と自信満々に書いていたんだとか! 音楽との繋がりが深く、『ギヴン』という作品に縁を感じますね。
そして学生時代、自分は最強だと思っていたのだという内田さん! その後、養成所で心を折られたエピソードに「そういう時期ありますよね〜!」「あるある!」と皆さんから共感の嵐が巻き起こりました!
続いて、1月28日にちなんでここだけの逸話(いつわ)を教えてくださいました!
控室で何回もお茶を零してしまいいじられる内田さんと、自分だけ服が白いので「コーディネートガチャ失敗した(笑)」とお茶目な逸話を語る中澤さん! そして今井さんと坂さんは、なんとネックレスがお揃い! 仲の良さが伝わってきました!
そしてその流れで(?) なぜか即席ギヴンポーズ大会が開幕! ギヴンポーズとshyポーズで会場を笑いの渦に包み込みました!
最後の挨拶では、本作の見どころや裏話を語ってくれました!
最初に「緻密な線が重なり合っていくような作品になっています。見たあとに泣いちゃうかもしれないぐらいの映画です」と坂さん。今井さんからは「さっきのポーズは一切映画と関係ありませんので、ぜひ頭の中から消して映画に集中していただければなと思います(笑) 思ったことを感想で呟いていただけたら嬉しいです」とのコメントが。 ということで、どんどん感想を呟いていきましょう!
続いて、江口さんは「いつも秋彦を演じる時は収録の日は3倍のニコチンを入れて、セリフにニコチンを感じさせたいと思っておりますけれども、今回の劇場版、4倍入っております!結構いい音出たなと思っています!」と、役への入り方が全力すぎる裏話を明かしました!
そして「最後まで見ていただいて、音楽、そして光、キャラクターたちの立ち振舞い、全てを楽しんでいただけたらなと思います」と中澤さん。
さらに、内田さんの「今回の映画、実はBGMがそんなにないです! 言葉の一つ一つがハッキリ届くように。そして最後、それが音楽とまとまっていくのか…否や。みたいな…?」という発言に、みなさんが「"否や"にはならんやろ!(笑)」と総ツッコミ! 和気あいあいとした雰囲気にほっこりしました♥
最後に、先日ギヴン展に行ったという矢野さん。真冬と立夏が出会ったシーンなどを見ていて、キャラクターの成長を感じグッと来たそうです。「本作にも繋がっているギヴン展にも是非足を運んで頂ければ、楽しみ方の幅が広がるんじゃないかなと思います」と締めくくりました!
「これは淋しかったこどもたちが大人になる途中の話」
高校生の上ノ山立夏は、佐藤真冬の歌声に衝撃を受け、中山春樹、梶 秋彦と組んでいるバンド「ギヴン」にボーカルとして真冬を加入させる。真冬加入後初のライブを成功させ、立夏は真冬への想いを自覚し、ふたりは付き合い始める。
その後も活動を続ける「ギヴン」はフェス出場をかけたコンテストに出場し、惜しくもライブ審査に落ちたものの、ますます注目を集めていた。
その頃「ギヴン」が落ちたコンテストに受かった真冬の幼馴染み・鹿島 柊と八木玄純のバンド「syh〈シー〉」はデビューが決まっていた。柊は、「syh」に不在のギターの一時的なサポートとして立夏に白羽の矢を立てる。
さらに柊は、立夏に「お前とやってみたいことがあるんだ」ともちかけ……。
<クレジット>
●STAFF
原作:「ギヴン」キヅナツキ(新書館「シェリプラス」掲載)
監督:橋本能理子
脚本:綾奈ゆにこ
キャラクターデザイン:大沢美奈
総作画監督:山形孝二/二宮奈那子/永田陽菜/大沢美奈
美術設定:伊良波理沙/須江信人/斉 婉廷
美術監督:劉 洋/関口静夏
色彩設計:加口大朗
撮影監督:中川せな
CG監督:水野朋也
編集:伊藤利恵
音響監督:菊田浩巳
音楽:未知瑠
アニメーション制作:Lerche
主題歌:センチミリメンタル「スーパーウルトラ I LOVE YOU」(EPICレコードジャパン)
配給:アニプレックス
●CAST
佐藤真冬:矢野奨吾
上ノ山立夏:内田雄馬
中山春樹:中澤まさとも
梶 秋彦:江口拓也
鹿島 柊:今井文也
八木玄純:坂 泰斗