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【商業BL vs 同人BLアンケート】商業はスト重、同人はヘキ重!? 各BL作品の楽しみ方を徹底解剖!

2023/12/20 18:00

商業BLファン、同人BLファンそれぞれの楽しみ方が明らかに!

 
 

X(旧Twitter)やPixivなど、書籍以外でも神BL作品に出会える場所って年々増えていますよね!

それと同時に、書店で買える「商業BL作品」と並んで「同人BL作品」がどんどん浸透し始めています!!!!!
 
でも、商業BLと同人BL、それぞれの魅力は? ファンはどこで作品に出会ってるの?
 
これらの疑問を解消すべく、商業BLサイトの「ちるちる」×同人作品を多数扱う「DLsiteがるまにという夢のタッグで「商業BL vs 同人BLアンケート」を実施しました!!!!!!
計1666人の皆さん、ご協力ありがとうございました♥
 
今回は、結果の比較を分かりやすくするために、ちるちるユーザーを「商業読者層」DLsiteがるまにユーザーを「同人読者層」と定義。
アンケート結果を元に同人BL、商業BLの特徴を徹底解剖いたします!

 

商業作品、同人作品どちらかしか読んだことない……という方も、両方をもっと知りたい! という方も、意外なアンケート結果を是非チェックしてみてください!

 

【アンケート概要】

有効回答数:667人(「ちるちる」上)、999人(「DLsiteがるまに」上)

調査期間:2023年10月13日~10月22日

 ※当アンケートで扱った「同人BL作品」は「一次創作同人BL作品」のみを指しており、二次創作の作品は含まれておりません。

 

◆目次◆
1. 「商業読者」と「同人読者」はこんなに違う!
2. 商業BL、同人BLそれぞれの魅力とは?
3. 商業BL・同人BLとの出会いはSNSやサイト検索!
4. 作品の「情報」は購入の決め手!




「コミット度」がずば抜けた商業読者

 

 
商業読者の特徴は、何と言ってもその購入冊数の多さ! 
その半数以上が1カ月あたり商業BL作品を6冊以上4割近くの人が11冊以上も購入していることが分かりました。
 
反面、同人BL作品の購入冊数は半数以上が1冊分未満と、やはり同人BL作品の購入冊数は少なめになる傾向にあるようです。
 
商業BLに特化してコンスタントに作品を消化していくというのが商業読者の特徴と言えるのではないでしょうか!
 
 
一方、同人読者の回答からは全く異なる結果が。
 
1カ月当たりの購入冊数を見てみると、商業BL・同人BLどちらも1冊分未満~5冊の層が約7~8割を占めていました!
 
上位2層以外の分布も、3番目に多いのが「6~10冊分」、次が「16冊分以上」、そして最少が「11~15冊分」と、商業作品と同人作品とで購入冊数の傾向に大きな違いがないという結果に!
 
これはDLsiteが商業BL作品も扱っているということや、同人BL・商業BLの作品数自体の違いも大きく影響しているかもしれませんね。
 
結果全体を見てみると「商業BL作品を16冊以上読む商業読者は全体の22.5%いるが、同じだけ同人BL作品を読む同人読者4%しかいない」とも言うことができ、商業読者と同人読者のコミット度の違いが浮かび上がってきました。
 

同人読者には電子書籍が浸透!

 

 

商業BL作品購入には、電子書籍を利用する人がどちらも半数以上を占めています。やはり、全体的な傾向としては商業読者・同人読者どちらにも電子書籍利用が浸透していると言えます。

 

しかし一方で、商業読者の中には紙書籍派が32.5%もいる(同人読者には14.9%)というのも見逃せない事実ですよね……!

 
電子書籍派を見ると、同人読者では69.5%を占めているのに対して商業読者では55.9%と若干少ない結果に。
 
今回は「DLsiteがるまにユーザー=同人読者」と定義しており、同人読者としての回答者が全体的に電子書籍に馴染みのある層であると言えます。
 
そのため同人読者のアンケート結果は電子書籍への比重が大きく出ている可能性も考えられますが、今回は「商業読者に比べて、同人読者に若干多く電子書籍が浸透している」という結果が得られました!

 

続いては同人BL作品購入の場合を見てみましょう!

 

同人読者のうち電子派が7割を超えたのに対して、商業読者では電子書籍派が4割弱と少なめ。一方、商業読者の「紙書籍派」31.4%と、同人作品購入でも変わらず無視できない割合を占めています。

商業作品の結果と合わせて考えても、商業読者にはまだ紙書籍の需要がある程度残っているという興味深い事実が明らかになりました!


また、前述したように回答者層の特徴を考慮する必要はありますが、今回の調査では同人作品・商業作品どちらを購入する場合でも電子書籍はどちらかというと同人読者層により浸透しているということが分かりました!

 

やはり同人即売会はハードルが高め?

 

 

購入冊数から購入媒体まで大きく違う商業読者層と同人読者層ですが、同人誌即売会はどちらにとってもあまり馴染みがないようでした。

 

こちらも電子ストアである「DLsiteがるまに」のユーザーという要素は考慮する必要がありますが、商業作品だけでなく同人作品も電子で販売・購入できるようになった昨今、同人誌即売会に参加しなければ作品が読めない! というケースも減ったのかもしれません! 地方住み勢にとってはありがたい時代です……。

 

2020年~2021年、感染症の影響で中止・縮小を余儀なくされたコミケJ庭などの同人イベント。

その後、2次創作では「Webオンリー」などのオンラインイベントが浸透している一方、1次創作同人ではオンラインイベントが確立されていないというのも理由の1つとして考えられるのではないでしょうか。

 

リアルイベントならではの楽しさがある同人誌即売会ですが、電子ストア利用が定着した商業読者・同人読者にとっては少しハードルが高いものであるようです。

 

 

 

商業BLの魅力として商業派、同人派の両方から最も多く選ばれたのは、ストーリーや心情描写、キャラクターの深さでした!
 
次いで挙げられたのが入手のしやすさ。販売されている場所が限定されないというのは商業作品のありがたい特徴ですよね。
 
3番目の魅力は商業派→特装や紙の質、同人派→表紙デザインと意見が分かれたものの、割合の大きい上位2つは両者共通で「内容」と「入手しやすさ」のようです!

 

 
 
商業読者にとって、同人作品の魅力1位は「商業BLでは読めないストーリーや設定」! やはりいつも読んでいる商業作品にはないものを魅力だと感じるようです。
 
一方同人読者から見た同人作品の魅力は、「描写のエロさ」、次いで選ばれたのが「性癖の尖り具合」でした! 
こちらは商業読者にとっての魅力2位、3位でもあり、読む層によって変化しない、同人BL作品自体の魅力だと言えます。
 
多くの人の目を経て作られた商業BL作品と、作者の描きたい! が100%詰まった同人BL作品、両者ならではの魅力で楽しまれているということですね!
 


 

やはり、商業BL作品と出会う場所としてはSNSが圧倒的でした……!
 
X(旧Twitter)上では「#商業BL」や「#漫画が読めるハッシュタグ」など、作品の試し読みが読めるハッシュタグが沢山ありますよね! 作品を定点で探すことができるこれらのハッシュタグは、ファンにとってはかなりありがたい代物です♥
 
次いで、ちるちるユーザーである商業読者、DLsiteユーザーである同人読者ならではの媒体がそれぞれ2位にランクインしました!
 

 

同人BL作品と出会う場所としては、SNSかDLsiteという回答がほとんどでした!
 
連日新たなバズ作品新たなヘキを生み出している「#創作BL」ハッシュタグの力はやはり大きいんですね! 
 
さらに、同人読者はもちろんのこと、商業読者も同人作品と出会う場所としてはDLsiteを2位以内に選んでおり、同人作品が集まった場所として同サイトが浸透していることが見て取れます。
 
また、商業BL、同人BLのどちらとも「ネット広告や店で見かける」という偶発的なきっかけよりも「ちるちる」や「DLsite」「電子ストア」といった検索機能で作品と出会っている人が多いことから、BLファンの皆さんの多くが積極的に作品を探していることも分かりますね!
 

 


同人も商業も、作家買い・試し読み買いが王道の買い方!

 

 

商業読者にとって、やはり商業BL作品は「作家買い」が鉄板の模様!
 
次いで、同人読者層では最も定番だといえる「SNSでの試し読み」「電子ストアでの試し読み」が商業読者にとっても購入の決め手であるようです。
 
商業読者に最も多く選ばれた「作家」の要素が同人読者層の3位という上記の結果から、同人読者よりも、商業読者がより作家に注目して作品を選んでいるということが分かりました!
 
それ以降の決め手としては、商業読者が「あらすじ」「ランキングやレビュー」、同人読者が「絵柄」「設定」を多く選択。どちらも内容についての情報が購入の決め手となるようです。

 

 
同人作品を購入する際にも、「作家買い」やSNS、ストアでの「試し読み買い」は圧倒的にメジャーな様子。
こちらも次いで「絵柄」や「レビュー」「あらすじ」が重視されていました。
 
やはり、商業作品、同人作品のどちらを購入する場合も、どのような作風か、どのような内容かを知っている安心感は作品の購入を後押しするということですね!

また、こちらも同様、同人読者と商業読者の間で「元々作家のファンだから」という決め手への回答数に大きな差があることにも注目です!
 
商業読者の35.8%作家に注目して同人作品を購入するのに対して、同様の人は同人読者の14%しかいないことが分かりました。
 
全体的に同人読者は作家を意識する度合いが小さく、同人BL作品の購入では尚更、商業読者は同人読者に比べてより「作家買い」を決め手とするようです!
 

同人BLを「知る」ことが購入への一歩に!

 

 
これまでの結果で、ファンが作品を購入を決めるきっかけは「情報」だということが分かりました。
それを踏まえてこの結果を見ると、より納得がいきますね!
 
同人BL作品の勢いが増す中、まだ購入には踏み込めない商業読者が挙げた理由は、やはり「情報の少なさ」でした。何を買えばいいのか、どこで買えばいいのか「分からない」という不安で、あと一歩が踏み出せない……。みなさん共感できるのではないでしょうか?
 
SNSや電子ストアなどで同人BL作品をよく知る機会が増えれば増えるほど、同人作品はどんどん盛り上がっていくかもしれませんね!
 

・・・・・・

いかがでしたでしょうか? 

なんとなく呼び分けられていた「同人BL作品」と「商業BL作品」ですが、それぞれに異なった魅力様々な楽しみ方ができるということが明らかになりました!

 

SNSが発達し、神作品をザクザク掘り出せるようになったこのタイミングで、それぞれお互いの世界に足を踏み入れ、より深く、より広くBLを楽しんでみてはいかがでしょうか♪

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