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愛し合うと死ぬ!?オメガバースに続く○○バースまとめ
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2024/01/31 12:00
2月2日よりFODで配信スタートされる、ドラマ『パーフェクトプロポーズ』。SNSでも話題になっている本作ですが、この度! なんと! 渡浩国役・金子隼也さんと、甲斐役・野村康太さんにインタビューさせていただきました~~~!!!!!
演技で意識されたことから撮影中の裏話まで……ここでしか聞けない貴重なエピソードをたくさんお話しいただきました!
今回はそんな濃密取材を一挙公開しちゃいます! ちるちるユーザーの皆さんへのメッセージもいただいたので、是非最後までお楽しみください♪
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◆目次◆
1. 感情の揺れ動きを表現するために……自然な空気感を醸し出す秘訣
2. 野村さんのキュンポイントは「腹筋」!?年の差ならではの関係性も
3. もしも一緒に住むとしたら……?こだわり強めな私生活が発覚!
──ドラマ『パーフェクトプロポーズ』、撮影お疲れ様でした! クランクアップをされた今、ドラマの手ごたえはいかがでしょうか?
金子隼也さん 僕は完成した1話と2話を実際に見て……(野村さんに)見た?
野村康太さん 見ました見ました!
金子さん やっぱりすごくほっこりするなーと思いました。台本を読んだときからそう感じたんですけど、映像で物語のあたたかさを表現できてよかったなと思いました。
野村さん 僕は、撮影がとにかくすっごい楽しかった。クランクアップした時、撮影が終わった実感が全然湧いてこなくて……(笑)。何でだろう……やりきった感じがあったからかもしれないですね。すごく楽しい撮影期間だったなと思います。
──ドラマでは、甲斐と浩国が醸し出す、昔馴染み特有の自然な雰囲気が印象的です。自然な空気感を出すために、お2人が大切にしていた点はありますか?
金子さん 僕は撮影前にどれだけ浩国が甲斐のことを想っているか、「感情メーター」のようなものを事前に台本に書き込んで、それを見ながら感情を分析して演じていました。撮影するシーンごとにその都度感情を整理して、些細な気持ちの変化を表現できるよう意識していました。
野村さん 僕は、その場その場で感じたものを大切にしていましたね。「浩国から受け取った言葉で甲斐がどう思うのか」を都度感じながらお芝居していました。
──金子さんの「感情メーター」は、具体的にどうやって書いていたのでしょうか。
金子さん 場面場面で、「浩国がどれくらい甲斐のことを想っているのか」を1~10で数値化していました。シーンごとに「ここは感情メーター5くらいかな……?」とか事前に決めておいて、迷った時は現場で監督に相談していました。
野村さん へぇー! 知らなかったー!
金子さん 全6話を通して浩国の気持ちも少しずつ変わっていくので、自分の中で基準のようなものを持っておかないとどんどんぐちゃぐちゃになってしまうなと思って……。撮影前に浩国の感情の分析をしていました。
──事前のコメントで、野村さんは「甲斐は自分自身の性格と違う部分が多い」と答えてらっしゃいました。自分の中でキャラクターの感情をインプットするのに、お2人が意識したことはありますか?
野村さん 僕は、甲斐のクールさはもちろん持つようにはしていたんですけど、その中に甲斐なりの優しさや、思いやりの温かさを意識するようにしていました。あとはやっぱり、浩国に対しての一途な想いを根底に持つようにしていました。
金子さん 僕は原作を読んでいたときから浩国と似ている部分が多いなと思っていたので、浩国の感情はスッと入ってきました。その中で原作から感じた浩国の優しさや温かさを意識しつつ、ドラマとして浩国を作っていく中で自分らしさが自然と入っていったような感じがあります。
──キュンとするシーンが随所に盛り込まれている本作。ズバリ、イチオシのキュンシーンを教えてください!
野村さん イチオシかぁ……迷いますね(笑)。
金子さん 僕は3話の一緒に寝るシーンがイチオシです。 1話と2話ではベッドと布団で別々に寝ていたんですけど、3話で一緒のベッドで寝ることをきっかけに、2人の距離が一気に近づくんです。お互いの目があったり、視線を向けあったり。ここは是非注目していただきたいです!
──撮影を通して、役柄以外でお互いにキュンとした場面はありましたか?
野村さん 僕は金子さんの頼りがいがあるところにキュンキュンしていましたね。撮影中だけじゃなく、撮影以外でもとてもリードしてくださって。そういう場面ですごく「かっこいいなぁ」と思っていました。
――役柄同様年の差のあるお2人ですが、年の差を感じることはありますか?
金子さん 僕はあんまり年の差を感じることがなかったです(笑)。
野村さん 僕は、かわいがってくれるところにお兄ちゃんだなって頼りにしてました。
――印象に残る、金子さんのお兄さんっぽいエピソードはありますか?
野村さん オープニング映像の撮影で2人で仲良くアドリブで話すシーンがあって。そのとき、僕が何も出てこなくなってしまって……。でも金子さんがすぐアドリブで色々話してくれたり、助けてくれたりしたのがすごく印象的ですね。
金子さん いや、違うんですよ! アドリブを出そうとして出したわけではなくて、(野村さんが)なんか急に固まっちゃったから(笑)。でもそれがすごく可愛らしくて。アドリブで「何か話してよ」と振られたときに「えっと……」って詰まっているところもかわいいなと思います。
──料理シーンや食事シーンが印象的な本作。もしお2人がお互いにご飯を振る舞うとしたら、何を作ってあげたいですか?
金子さん ハンバーグが好きって聞いたので、僕はハンバーグを作ってあげたいです。
野村さん え~、僕はなんだろう……。高校生の時に筋トレをしていたので、高たんぱく質なお菓子がないかなと思って。鶏むね肉を薄くスライスしてキッチンペーパーで挟んでレンジでチンすると、ポテトチップスみたいになるんですよ。これがもしかしたらいいおつまみになるんじゃないかなーと。
金子さん 美味しそう、作ってみます。……僕が作っちゃったら野村くんが料理を振る舞うことにならないじゃん!(笑) なんか頑張って!(笑)
野村さん これも料理ですよ! お肉切ってますし(笑)。
──そんなお2人が、もし、甲斐と浩国のように急に一緒に住むことになったら、どんな生活になると思いますか?
野村さん 僕、実は少しこだわり強い部分があって……。お風呂は食後1時間は入らないとか、寝る直前にも入らないとか……。
金子さん えっ、食べてから1時間はお風呂入っちゃいけないの?
野村さん お風呂に入ると食べたものの消化が悪くなるみたいなので、入りたくないんです(笑)。
金子さん でもそれくらいだったら合わせられそう。
僕は掃除を適度にやらせてもらえればいいかなーという程度なので、生活リズムは合わせられるんじゃないかなと思います。……(野村さんに)じゃあ、先にお風呂入るのはいい? 先にお風呂入ってご飯食べて……。
野村さん 僕はそれ嫌です! お風呂出て90分後に寝たい(笑)。
――こだわりが強い!(笑)
金子さん でも自分のこだわりでしょ? 僕には強制しないよね?
野村さん 強制はしないです!
金子さん じゃあ全然。全然大丈夫です!
金子さん 原作の世界観を大切にする中にも実写ならではの良さや魅力が出せていると思います。是非、ドラマならではの「パーフェクトプロポーズ」を楽しんでいただけたらと思います!
野村さん 原作では、キュンキュンする場面や、人と人とのつながりを感じる温かな場面が多くありますが、ドラマならではの独特な表現にも注目して見ていただきたいです!
いかがでしたでしょうか? お2人の役作りや原作への真っ直ぐな姿勢をひしひしと感じましたね……!
また、撮影を通して徐々に関係を深めていったという、お2人の親密さもビシビシ伝わってきました! 本当の兄弟のような金子さんと野村さんが演じる浩国と甲斐に、今から期待が爆上がりです!!!
ドラマ『パーフェクトプロポーズ』は、2月2日(金)よりFODにて配信開始! 配信開始まで全力待機しましょう(震)。
また、サプライズお誕生日会の様子をアツアツに語ったレポ記事もちるちる内で掲載中! こちらもぜひ併せてチェックみてくださいね!
STORY
パワハラ上司にプレッシャーをかけられながら仕事に追われ、眠れない毎日を送るサラリーマン・渡浩国(金子隼也)。彼はある日、どこか謎めいた美しい青年に突然声をかけられた。 「結婚まで約束した仲なのに…」 それは浩国が中学生の頃に仲良しだった小学生の深谷甲斐(野村康太)だった。あれから10年ほどが経ち、大人に成長した甲斐が浩国の前に現れたのだ。 住む所がなくなったという彼は、浩国の家に転がり込んできて、毎日ご飯を作ることを条件に2人の同居生活がスタート。 ちょっと生意気だけど家事能力バツグンで、浩国の好きなものは何でも知っている甲斐。 仕事で上手くいかず疲れきった浩国は、美味しい料理と居心地の良さに癒されていく。 日々年上の浩国をからかいながらも、自身の愛情をまっすぐに届ける甲斐。一方で、彼が大切な存在と気付きながら、その愛を受け止めきれずにいる浩国。そんな2人の同居生活にもタイムリミットが近づいていて――。
配信:2月2日(金)夜9時 第1話・第2話配信スタート
以降毎週金曜夜9時最新話配信
※配信日時は予告なく変更される場合があります。予めご了承ください
出演: 金子隼也、野村康太 入江甚儀、木下彩音、高橋璃央、林裕太/田中幸太朗、岩瀬亮/北見敏之 他
原作: 鶴亀まよ「パーフェクトプロポーズ」(海王社「GUSH COMICS 」刊)
主題歌:「Daydream 」OCTPATHOCTPATH(YOSHIMOTO UNIVERSAL TUNES. TUNES.)
監督:宝来忠昭
脚本:宮本武史
制作プロダクション: FAB
製作:「パーフェクトプロポーズ」製作委員会
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(C)鶴亀まよ・海王社/「パーフェクトプロポーズ」製作委員会