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【全部18禁】本当の“背徳凌辱”を見たくないか…むっちむち敏感ボディを弄ばれイキ狂うメス堕ち3発射
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2023/08/11 16:00
「衝撃的なBLとの出会い」を経験したことはありますか?
恐らく人生で一度は誰もが通る道ではないでしょうか……かく言う筆者も例外ではなく、これまでに何度も突然殴られたかのような、そのくらい自身の価値観を大きく揺るがす衝撃的な作品に出会って参りました。幸せです。
ということで今回は皆様にとって衝撃的な出会いを提供していきたいと思い「2023年!! 時代を切り開くBL作家様」特集です!!
今回は衝撃的な作品を、今年初コミックスを刊行した新人作家さんに絞ってご紹介。「本当に初コミックス!?」とびっくりしてしまうことはもちろん、価値観に一石を投じる斬新かつ重厚なストーリーに心が揺さぶられるはずです……!
気鋭の作家さんたち、見逃し厳禁ですよ~!
◆目次◆
1.日常の中の細かい動きを描くのが上手すぎる
2.面白さと可愛さと切なさを巧みに操る超新星
3.連鎖する不幸をリアルに描く鬼才作家!!
4.オメガバ×ホラーという新境地
雑貨本屋『宇宙BOOKS』の雇われ店長をしている菅原明人は学生時代から付き合って結婚した仲睦まじい妻がいる。しかし、実際にはもう何年もセックスレスのまま新婚も過ぎ、満たされない欲に焦燥をかかえていた――…
仲は良い、けれど体温を感じることがない日々。そんなある日、新しく入って来た雰囲気のあるイケメン従業員・吉田怜史と仲良くなる。上司と部下として良好な関係を築く二人だったが、はずみでキスをしてしまい……。
「不倫BL」という、衝撃の設定で話題沸騰中のうぐいす先生。『妻とセックスレスなので男と不倫しました。』は禁忌を描いたストーリーながら、丁寧な心理描写と温かい絵柄で胸を打つ作品に仕上がっています。
学生の頃から付き合っている可愛らしい彼女と結婚した受け・明人。妻との生活は温かく優しいものでした。しかし、穏やかな生活と引き換えにセックスレスに。元々人並みであった性欲を持て余し、明人の心はぽっかりと大切な何かを失ったまま日々は続きます。
しかしある日、自身が店長を務めるショップに新しい従業員として雇ったバイでサブカルなモテメン攻め・吉田と出会いがジワリジワリと状況を動かします。
この2人に共通しているのは埋められない心の穴。人肌。
そんな2人が小さなアクションひとつひとつを楽しみ、キュンとしながら距離を縮めていく様子は大変可愛らしいです。他人の恋愛をゼロ距離をみているようなドキドキがあるのですが、脳裏に浮かぶのは「既婚者」「奥さん」という現実。
「セックスとは何か」「愛とは何か」を、切実に問いかける一冊です。
「ヤマ、今行くから待っててね?」
顔しか評価されない若手俳優のフカイウミは、小5の学芸会で演技を褒めてくれた
“ヤマ”という青年の記憶だけを支えに厳しい芸能界を生きていた。どんなに頑張っても変わらない世間の反応に心が折れかけていた時、会いたくてたまらなかった“ヤマ”を見つけ―?
新人にして鬼才・蜂煮が描く抱腹絶倒のロマンチックラブコメディが堂々登場!
特徴的なコマ割りや心理描写が魅力の蜂煮先生。1ページ目で「これはやばい作品だぞ……」と確信するはずです!
本作は、「100年に一度の美形」と言われる俳優・ウミの恋と成長を描いた作品。ウミは幼い頃から顔の良さを褒められるも、努力には目を向けてもらえない不遇の日々を過ごします。そんな中、かつて学芸会の観客であったヤマという少年だけが、ウミの演技を褒めてくれて……。
ヤマの言葉を支えに人気俳優として名を馳せていくウミですが、ヤマが田舎の工場で働いていると知ってから怒涛の狂愛が炸裂! 仕事を放り出してヤマに会いに行き、仕事中に脇の匂いを嗅ぎ、妄想でシコり……。超絶美形の狂気のギャップに笑いが止まりません。
そんなコメディ色溢れる作品ではあるものの、描かれているのはウミの成長と2人の純愛。斬新な演出と温かい人間ドラマが同居した傑作です!
「あなたにとって“愛”とはなんですか?」
子供を犯し殺した罪を着せられ服役していた秋鷹 一郎(あきたか いちろう)。人生に絶望し自殺を図るも、若く誠実そうな神父の木場(きば)に助けられる。犯罪者のレッテルを貼られた自分にも慈悲深く親切にしてくれる木場。ずっと探し求めていた幸せ。誰にも責められない穏やかな日々。
そんな救いが、ここにあるのだろうか?
虫飼夏子先生デビュー作『穢れのない人』上下巻が登場!表題作他、小児性愛者(ペドフィリア)×男性教諭を描いた短編『スケープゴート』も収録。
続いては連鎖する不幸をリアルに描く鬼才作家・虫飼夏子先生。
どんな立場で、どんな目線で、どんな環境で生きているかでこの作品の捉え方が大きく変わります。
本作は小児性愛が大きなテーマとして掲げられ、冤罪で服役していた元神父である受け・秋鷹が出所するシーンから物語が始まります。
想像するに容易いことですが、犯罪者が釈放され社会に再び復帰しようとした所で上手くいくわけがありません。ファンタジーである秋鷹も同様、仕事を見つけるもその職場で自身の犯した罪を暴かれ、職場に身を置くことが許されませんでした。
そして自殺という選択をした時に、神父である攻め・木場との出会いを果たします。罪を抱える秋鷹を受け入れる木場の慈悲深さに陶酔し……。
しかし、あの事件は冤罪であったと自覚のある秋鷹の罪は、本来誰のモノなのか。真犯人は__
「赦し」の美しさに隠された気味悪さすらを感じる衝撃作、ぜひ心の準備をしてお読みください。
その町には――帰ってはならない。
人外の力を持つα攻め×普通の男子学生Ω受け
大きな「秘密」のある田舎町。3年生、最後の夏休み。Ωの光(ひかる)は同級生たちと旅行に出かける。行き先は光の祖父が住む海辺の町。かつては光もそこで暮らしていたが、上京以来、親から田舎へ帰ることを禁じられていた。
決して帰ってはならない――、光はその意味を知ることになる。