来週以降は男子のシャワーシーンをもっと際どくお願いしたい
第2話では主人公の秋人の脇に手を突っ込むなど、本編と関係ない部分で話題を振りまく、鈴木達央演じる名瀬博臣。
第6話はいつにも増してシスコンぶりを発揮したあげく、鼻血まで出してしまうなど、イケメンキャラにあるまじき失態で完全にネタキャラ化してしまった印象がある。
また後半、アイドルアニメのように主要キャラが歌って踊るライブシーンがあるのだが、後方で無表情にダンスをピキピキ踊る博臣の姿には、カッコイイというより、笑えて萌えてしまうのだった。
イケメンキャラをやらせれば右に出るものがいない鈴木達央。今回のキャラを演じることで、文字通り「境界の彼方」に飛んでいっていってしまったようだ。演技の幅が広がりさらにファン層が拡大する可能性がある。
ところで今回の『境界の彼方』はこれまでと趣向が変わってギャグと肌色（主に女性）に重点を置いた作りになっていた。Twitterの反応を見るとこちらの路線のほうが、京アニらしく、より受け入れられやすいように思われた。来週以降は男子のシャワーシーンをもっと際どくお願いしたい。
第6話 ショッキングピンク - TVアニメ『境界の彼方』公式サイト
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鈴木達央 - これまで出演のBLなど ちるちる
