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ジョロロロッッと大量潮吹き！！！過激鬼畜プレイで中イキしまくりH3連発
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2023/06/30 16:00
ある日のBLオタク「なんだこのカプ尊すぎる……。あ～生まれ変わるなら2人の家の壁になりて～～～～～～」
神「それならたやすい願いだ」
「えっ？？？？？？？」
「え～～～～～～～～～～っ!? 倉庫の壁なんて聞いてないよ～！」
こんなことになったらどうします？(？？？？？)
壁、天井、電気などなど、何かとBL世界の「外枠」になりたがる私たち。
しかし！ 場所、大きさ、材質など、推しを見守るのにベストなスタイルまでは指定できていませんでした。
これじゃあ安心して生まれ変われない！ ということで、目が黒いうちに推しカプ周辺のベスト無機物を真面目に大大大考察！
皆さんの推しカプはどこで見守るのが一番お得なのでしょうか？ 一緒に考えてみてください♥
◆目次◆
まず、何の部屋に配属されたい？
推しカプを見守るベスト無機物とは？
そうと決まればまずはどこの部屋の無機物になりたいか考えていきましょう！
ということで、皆さん配属場所は決まりましたか？ ではいよいよ、それぞれのベスト無機物について考えていきましょう！
2人の生活を照らすという、無機物の中でも名誉な役割を与えられている電気。
◎電球になって2人を照らしたい作品→『俺が好きなど嗤わせる 上』
STORY
飲みすぎた夜、目覚めた梶の上で、同期で普段はクールな神谷がシャツを羽織っただけの姿で腰を振っていた。しかも、どういうつもりか尋ねると、「セフレと切れて溜まってただけだ」とうそぶく。その日から、梶の中に神谷への好奇心と執着が生まれて!?エリート達が凌ぎを削る東都第一銀行本店を舞台に、バツイチ×隠れビッチのオフィス・ラブ開始！
ほんの遊びのつもりが、一途に迫ってくるノンケの梶に臆病になる神谷。
明るい中で自分の身体を見たら萎えるかもしれない、という神谷の不安がなんとも切なくて、そんなことないよ!!! と点滅して応援したくなります……。
天井も、電気と同じく上から推しカプの営みを見渡すことができる最強無機物です。
しかし、天井の難しいところは、上の階の床でもあるということ。
私は推しカプだけの無機物であって、上の階のモブに踏まれる筋合いはない(義憤)!!!!
ここで私は天井について更なる調査を開始しました。
するとなんと、最近のマンションは天井＝上の床ではないものもあるとか。フムフム。
天井に擬態した時、上のモブに踏まれてしまうのは古いアパートの「直天井」という方法。
その他に「二重天井」という種類があり、これは床の下にスペースを設けて天井を張る形だそうです。
しかも、二重天井は防音性にも優れているそう。つまり二重天井である私は推しカプの夜の営みも守っているということですね。
しかし、ここで閃いてしまいました。
直天井方式のアパートで、推しカプ宅の「床」になるのもよくない……？
毎晩ギシギシ頑張っている推しカプの甘美な騒音を下の階に響かせながら、下の住民の苦情を聞く。「ウチの推しカプがスマンな♥」という独特な立場を味わえます。
◎天井で2人を見守りたい作品→『home』
STORY
光と利人、二人が帰るところ。同級生だった二人が結婚して一緒に暮らすまでを収録したオムニバス作品集。
結婚後、遂に2人暮らしを始める2人。
新居に寝転がって、自分を押し倒す光、その後ろに見えた天井を思い出す利人がいじらしくて可愛すぎる!!!
新居の天井として新婚の2人を見守る権利をください……。
周囲の目から2人を守る壁。木造、軽量鉄骨、重量鉄骨、鉄筋コンクリートといった種類があります。
木造、軽量鉄骨古いアパートに使われているイメージで、どちらも防音性がかなり低い模様。
重量鉄骨は近代的なマンション、鉄筋コンクリートはタワマンなどのスーパー攻め様ハウスを囲む壁で、かなり防音性が上がってくるとか！
防音性能の指標、「遮音等級D値」で表すと、木造や軽量鉄骨は大体D-30～40であるのに対し、鉄筋コンクリートではD-50ほどだそうです。
この「遮音等級D値」は、「D-○○」の数字が大きいほど外からの音を遮断するという指標。
ここで、我々が壁としてなんとしてでも遮断すべきな音は何でしょうか。
そう、推しカプの「喘ぎ声」です。
喘ぎ声＝通常の話し声(60dB)と考えて、それぞれ60dBの音をどれだけ通すか見てみましょう！
D-50の壁では「ほとんど聞こえない」そうです。流石タワマン……！
しかし、D-40となると「かすかに、小さく聞こえる」ようになるとか。
そして、一般的な木造の内壁に多いD-30レベルでは、「話の内容が分かるほど聞こえる」ということです。隣人トラブル(意味深)の予感がプンプンする……。
そう考えると、壁としての生きがいを最大化するならやはり寝室でしょうか。
推しカプの喘ぎ声が守られるかどうかは、私たちの材質にかかっているという訳です！
「壁薄いから、声我慢して」の担い手になるか、「俺しか聞いてないから、たくさん声出せよ」の担い手になるか、皆さんはどちらがお好みですか？
◎観葉植物になれたら最高な作品→『親愛なるジーンへ 1』
STORY
NYに住む伯父・トレヴァーの書斎で一冊の手記を見つけたジーン。
そこには、自分ではない“ジーン”について綴られていた。――1973年。弁護士のトレヴァーは重要な書類を紛失する。雪が降りしきる中、それを届けてくれたのは清掃員していたジーンだった。ボイラー室で暮らしているという、見るからにみすぼらしい彼を放っておけず、トレヴァーはお礼も兼ねてハウスキーパーをしないかと持ちかける。まるで中世からやってきたような世慣れなさに反し、教養を感じさせる美しい元アーミッシュの青年ジーンとの同居生活は、ゲイであるトレヴァーに羨望と穏やかな幸せをもたらすが――。
トレヴァーがジーンに仲直りの証としてプレゼントした観葉植物。
喜んでくれたジーンを見てトレヴァーの心に火が付き、どんどん部屋がジャングル状態に……という可愛すぎるエピソードからも分かるように、2人の愛の結晶です！
たくさんのオタクたち(植物たち)と、2人の再会を待ち焦がれたい……。
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ここまで、推しカプ周辺のベストな転生先について真剣に考えてきました。危うく住宅関連の資格試験に挑戦するところだった……。
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担当記者：ぽみこ |
