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「対面」するのは座位だけではない！対面立位とはなんぞや
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2022/11/18 20:00
毎週楽しみにしていたアニメのリアタイ中、その時は唐突にやってきました。
＞＞＞＞推し死亡＜＜＜＜
うわああああああああ！！！！！と゛お゛し゛て゛た゛よ゛お゛お゛お゛お゛お゛！！！！！！
幸せになってほしかった、それだけなのに……！ また一人推しが死にました。
そんなわけで、推しが死ぬたびに「もう何も信じられない……この世は無常……」と闇落ちする筆者が、この苦しみを他の「推しが死ぬオタク」のみなさまと共有したいと思います……。
推しがよく死ぬ、自称・死神の筆者が「速攻死んでしまうキャラを好きになりがちなオタクの特徴」をお伝えします……。あるあるにすることでせめてもの慰めを……。みんなで心の傷をなめ合いましょう……(泣)。
◆目次◆
1．ビジュで一目ぼれしたキャラが一話で死ぬ
2．親友ポジの健気な秀才キャラや儚げキャラが好き
3．推す前に死にそうかどうかいったん考えちゃう
4．「うわ、このキャラ死にそう……」って思うのに気づいたら推している
5．活躍シーンと過去シーンが入ると覚悟を決める
6．何回推しが死んでも慣れずに泣く
7．推しの誕生日とともに推しの命日が心に刻まれている
8．推しが死ぬことにも耐えられないが、ご都合主義で復活することにはもっと耐えられない
9．前半で推しが死んでも、一生推し続ける
アプリの広告で見かけて一目ぼれした儚げ系白髪お兄さん。始めてみたら初回で死んで、過去編しか登場しない……。
スピンオフをたまたま読んで、気になったキャラがアニメ本編の開始5分で死ぬ……。
これらは筆者が実際に体験してきた推し初回死です。一瞬で消えていった推し……。
こんなにビジュがイイから、きっとたくさん活躍して、仲間になったり師匠になったりとか活躍シーンがあるんでしょ！ そして、グッズとかもいっぱい出るでしょ！
そんな淡い期待は1話死亡によってあえなく打ち砕かれることになるのです。筆者は夢を見すぎるをやめ、「いや1話で死ぬかもしれん……どうせグッズとか全然出ないやつかもしれん……」と心の覚悟を決めてから推すことにしています。辛い。
無鉄砲で真っ直ぐな主人公とそれに振り回される慎重派で頭のいい親友。
王道の組み合わせですが、死神系オタクはこういう振り回され健気ポジの男に魂を捧げちゃう習性があります(突然の告白)。
いつもやれやれみたいな反応しているくせにいざとなると、
「お前は……いつも……危なっかしいんだよ……」
とか言ってかばって死んでいくんです。やめて(涙)。でもそんなクソデカ感情も好き！！！！！！
推してきたキャラがもれなく死んでいくオタクは、もちろん推すときに「このキャラは死なないか」が第一に頭をよぎるようになります。
そして、心の中では「推しが死なないかチェックリスト」が発動します。
☐儚げ系のビジュではないか
白髪、細身など儚げ系のビジュはことごとく死にます。わかれ、わかってくれ……自分！
□重大な秘密を抱えていないか
秘密を抱えている奴は、それを明かすときに必ずピンチに巻き込まれる……。そして、真の黒幕に殺されるなどして退場……。
□復讐を誓っていないか
いつも飄々としてつかみどころのない人。だけど、何かしらの因縁を持っており、宿敵と出会うと豹変しちゃう！ あるいは、その目的のために裏切って戦うことに……なんて展開も！
まあだいたいほとんどの項目にチェックが付くんですけどね……(抗えない死の道)。
さっき散々「推す前に死にそうかどうかいったん考えちゃう」とか言ってきたくせに、やっぱり推しちゃうんですよね。
以前、友人に推す前に死亡フラグについて考えちゃうことを相談すると、言われたのです。「推す前に……とか考えている時点でもう推し」と。
いや、間違いない……。ということで、これはもう逃れられない定めですね。
推しが輝く活躍シーンも推しの内面を知れる過去シーンも大好きだけど、これって死亡フラグなんですよね(ヤケクソ)！！
筆者も推しの死を浴び続けてきた自称・死神なのでわかるのですが、フォーカスは死へのカウントダウンです……。
ですが、推しに焦点があてられるのはやはり嬉しいもの。特に途中退場するキャラはこれまでフォーカスされる機会に恵まれない場合が多いので、突然の供給過多に狂喜乱舞です。
そんな喜びから突き落とすように、最後の瞬間が訪れます。5000万回経験したよ……。
推しが何度も死んでいたら、慣れてもう辛くないと思われがちです。
って、そんなわけあるかァ！！！
数々の推しが星になってきたみなさまには超共感していただけると思いますが、1回目も5回目も同じように辛いです！！！
こればっかりは一生慣れませんよ……(泣)。
なんなら、推しが死ぬシーンを始めにマンガで読んで泣き、展開を知ってアニメを見ても泣きます……。さらに見返しても全然泣くので、全く慣れなんて存在しませんね。
同じ作品でも泣くので、新しい作品で推しが死んだら大号泣必至案件です……！
オタク中で「推しの誕生日」と言えば特別なもの。
祭壇を作ったり、ケーキを買ったりとお祝いに余念がありません。
特に近年は、「本人不在の誕生日会」という言葉もできて、お祝いする人が多くいます。
しかし、推しが死ぬオタクには誕生日と同じように心に刻まれている日があります。
そう、命日です！
推しが死んでいるオタクにとっては、お祝いするものではないですが、心に刻まれている日になります……。
筆者も推しが死んだ日が近づくと、推しが死ぬまで後〇日……と考えて、涙を流します。でも誕生日と命日で推しを2回祝えるからお得ですよね(嘘)。
推しが死ぬことは、オタクにとって最も辛いことなのは確か。しかし、それと同じくらい辛いことがあります。それこそが「ご都合主義での復活」。
剣で刺されたはずなのに、実は急所をそれていた……。禁術で死んだ推しが復活する……。
違う……！ 推しには生きていてほしいけどそういうことじゃないんだ～～～～！！！
推しが作中で死を迎えた際には、当然のことながら地獄の苦しみです。でも、推しが死んだはずなのに生きていても解釈違い。
もはや、推しが死んでいても生きていても苦痛必至なので詰みです(泣)。
ストーリーの序盤で亡くなった推し……。でも、我等が惚れたのは貴方なんだ……！ 一生愛すぞ！！
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担当記者：ミケ |
コメント9
匿名10番さん(1/1)
死に方がエモかったので推しになったが、今から推したところで推しは再登場しない……っていうことも、たまにありますね。
今年は珍しく某商業BLの攻めを推していたのですが、あえなくお亡くなりになってしまわれたので、受けと一緒に泣き崩れました。
てかそれ、受けが一番辛いのであって、私の悲しみはなんぼのもんでもないですねー……（でも1ヶ月引きずった！）
匿名8番さん(1/1)
ご都合主義で復活が１番耐えられないですね…
たとえ理不尽だったり不憫な死であっても、その死まで含めて好きなので。
ただ、正史とは別でIFストーリーが読めたりするのは嬉しいですね。
匿名7番さん(1/1)
BLじゃないけど、少年ジャ○プで推しAが推しBをｺﾛした時が1番辛かった。
匿名6番さん(1/1)
生きてるシーンを読めば何度でも生き返りますから…でも辛い
匿名5番さん(1/1)
辛すぎるときは「推しは死んでない。推しはそういう芝居をしている役者なだけで、中の人（推し）は死んでない」と自分に言い聞かせてる。あと、こういうときに二次創作のありがたみを痛感。推しが活躍する作品を求めてpixivに通い詰めます（笑）
匿名4番さん(1/1)
クリスマスが命日です。耐えます。
主人公を振り回す親友ポジが推しなんですけど、死の間際に主人公に想いを託し、それが主人公にとっての支えにもトラウマにもなってるのが辛すぎて想いを馳せながら泣いてしまうんですけど「いや主人公の方が辛いな」って思って落ち着くようにしてます。
匿名3番さん(1/1)
どっちかというと生きてた頃は推しじゃなくて
死亡エピソードで感動して推しになってしまうことが多い
匿名2番さん(1/1)
中華好きだから推しだいたい死ぬんだけど…昨日もハマって見てたアニメで推しが闇落ちしてラスボスになって死んだわ。親友ポジだと思ったらラスボスエンドでした。
中華系は闇落ち多いからなー。でもその時のクソデカ感情が萌なんだよね。死んだと見せかけて生き返ってほのぼの解決エンドが好き。死んだと見せかけて続編で生きてるのが中華のいいとこだと思ってるから、そいつも続編で出てこないかなって期待してるんだけど…
匿名1番さん(1/1)
めっちゃある！8番ってもしかして…！？私的あるある
・推しが死んだシーズン２をなかったことにする。
・推しの輝かしき日々のところだけ紙コミックで買い、ハッピーエンドを妄想。
・グッズの推しを本体として、今もここで生きてることにする。