BLニュース

公開まであと1か月！鶴谷香央理の撮影レポ漫画も公開中♥

暖かくなってきた今日この頃、6月17日まで残すところわずか1ヶ月と少々となりました！
6月17日といえば……そう！ BLファンのみならず全国の映画ファンが待ち望んでいる、映画『メタモルフォーゼの縁側』の公開日！

『メタモルフォーゼの縁側』は、「このマンガがすごい！」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の賞を受賞した鶴谷香央理先生の人気作。周囲になじめない女子高生・佐山うららと、夫に先立たれ一人暮らす老婦人・市野井雪がBL漫画を通じて育む友情と青春の物語です♥
うらら役の芦田愛菜さんや雪役の宮本信子さんの起用、先日のコミティア出展などのニュースも記憶に新しいですね！

 
本日解禁されたのは、芦田愛菜さんと宮本信子さんによる主題歌「これさえあれば」を使用した予告映像！

優しい歌声とマッチした笑顔や真剣な表情に、映画への期待もますます高まります♪
先日公開されたばかりの本編映像＜うららと雪の出会い編＞も見逃せません！

視聴できるのは、雪とうららが初めてBLコミクスについて語り合う書店でのシーンです。

キラキラした笑顔でBLについて言葉を交わす2人を見ていると、BLを知りたてだったあの頃を思い出しませんか……。つい忘れがちになってしまう「好き」という純粋な気持ちを、2分ほどの動画からひしひしと感じることができます。
ベテランBLファンの方も、BLを読み始めたばかりという方もぜひご覧ください♥

そして、原作者の鶴谷香央理先生による撮影現場のレポート漫画がただいま公開中です！

 

こちらは映画の冒頭、主人公のうららがアルバイトをする書店で雪が初めてBL漫画を手に取るシーンのレポート。鶴谷先生が初めての映画撮影現場で感じられたことを、優しいタッチのイラストでたっぷり描き下ろしてくださいます♥
続きは映画『メタモルフォーゼの縁側』公式Twitterにて投稿中！ ぜひともご覧ください♥

すでに公開されている、うららと雪の激推しBL漫画『君のことだけ見ていたい』を執筆する漫画家・コメダ優(古川琴音さん)を映した場面写真も！

 

 

こちらはサイン会にて、ファンの人達と触れ合うシーン。うららと雪にとってある驚きの事実が発覚する、とても大事なシーンとなっています！

制作に悩みながらも真摯に作品に向き合うコメダ優先生の姿も解禁されました。古川琴音さんはなんと、演じるにあたって漫画のキャラクターを描く練習を重ねて撮影に臨まれたとか。女優さん魂を感じますね……！
本物の漫画家さながらペンを走らせるシーンにぜひご注目を!!

 

作り手側の苦悩と“ものづくり”の難しさも描かれる本作。憧れの漫画が完成する背景にもこうして物語の展開に思い悩む過程があるのだと思うと、尊敬と感謝の念が止みません……！！！

 

うららとなにわ男子・高橋恭平さん演じる幼馴染・河村紡の尊すぎるワンシーンも必見です♥


場面は2人が通う学校。大事な提出物に絵を描いてしまったうららと、「どんくさいな」と笑いながら声をかける紡をとらえた1枚です！
気心を許した相手だからこその優しい雰囲気や見つめあう姿からは、これまで公開されてきたうららとは違った一面も垣間見えて尊い気持ちになります……♥

これまでに公開されている場面写真はこちらの記事で確認することができます！
2人を取り巻く個性豊かな登場人物の場面写真が盛りだくさん♥ ぜひチェックしてみてくださいね！

待ちに待った映画の一般公開まであと少し。最新情報は公式サイトや公式twitterをチェックしてみてくださいね。皆様お楽しみに！

 

映画『メタモルフォーゼの縁側』

 

【あらすじ】
うらら、１７歳。毎晩こっそりBL漫画を楽しむ女子高生。雪、７５歳。夫に先立たれたひとり暮らしの老婦人。
ある日、ふたりは同じ本屋にいた。うららはレジでバイト。雪はきれいな表紙に惹かれて漫画を手にとっていた。それがBLだった。初めての世界に驚きつつも、男子たちが繰り広げる恋物語にすっかり魅了されてしまう雪。そんなふたりがＢＬコーナーで出会ったとき、それぞれ閉じ込めていたBL愛が次から次へと湧き出した。
それからは雪の家の縁側にあつまり、読んでは語りを繰り返すことに。そして二人はある挑戦を決意する。

原作：鶴谷香央理『メタモルフォーゼの縁側』（KADOKAWA）　
脚本：岡田惠和　
監督：狩山俊輔

出演：芦田愛菜　宮本信子　
高橋恭平(なにわ男子)　古川琴音　生田智子　光石研
　
プロデューサー：河野英裕　谷戸豊　大倉寛子
製作幹事：日本テレビ放送網
(C)2022「メタモルフォーゼの縁側」製作委員会