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クルミ、そら豆、マシュマロ、グミ…食品売り場に急げ!? 前立腺図鑑

皆さん、前立腺は好きですか？

BLを嗜んでいればしょっちゅう目にする「前立腺」。我々BL好きが何故かやたら詳しい器官ナンバーワンと言っても過言ではないでしょう。

前立腺（ぜんりつせん、英: prostate)とは……

器官の一つで、男性のみに存在する生殖器。
膀胱の真下にあり、尿道を取り囲むかたちで存在、精嚢が隣接。クルミほどの大きさで、重さは数十グラム。女性器におけるスキーン腺に相同である。また、前立腺小室（男性子宮）は同様に子宮に相同（ミュラー管の名残）である。

Wikipediaより

まずは本日の主役となる「前立腺」についておさらいです。男性にしか存在しないにも関わらず、BL好きなら誰もが知っているこの器官。

たった数センチの大きさしかない小さなものですが、そんな小さな弱点を暴かれ開発されてしまえばどんなに屈強で強気な男でも、トロトロのぐちゃぐちゃになって攻めの手中に収まってしまう。嘘のような本当の場所です……。

現代医学をもってしても未だその機能がまだよく理解されていないという謎多き前立腺ですが、タントラ哲学においては「聖なる場所」としてセックスの感情中枢であると考えられているそうです。全ての男性が股間に聖なる場所を持つ世界……!?

★前立腺についてもっと詳しく知りたい方はこちら！

身体の中にある器官なので通常は直接見るような機会はなかなかないですが、BL作品では断面図などで目にすることも多いと思います。

そこで今回は、BLでよく見る前立腺の表現方法をまとめてみました！ これ、なんか見たことある～～！ と既視感を覚えること間違いなし!? 皆様のお気に入りのタイプを是非探してみてください♪
(※こちらの記事で紹介する表現はあくまで漫画作品を元にしたフィクション表現です。医学的根拠はありませんのでご了承ください。)

◆目次◆
1. 前立腺の質感
・マシュマロタイプ
・グミタイプ
・クルミタイプ
2. 前立腺の形状
・そら豆型
・ローター型
・ピンポン玉型
・ハート型

 

前立腺の質感

 

まず着目してみたのはその質感。コリコリ、ふわふわ……妄想を膨らませる様々な擬音がつく前立腺ですが、どんなタイプがあるのか見てみましょう。

マシュマロタイプ

マシュマロのようにもっちりふんわりとした質感。指で押すと沈んで形が変わるように、画面越しでもふわふわ感が伝わってきます。実際、前立腺が硬くなるのは勃起時のみで通常時にはマシュマロのようにふわふわと柔らかいとか……。
程よいサイズのマシュマロを優しく握り込んでみて「なるほどね……。」とほくそ笑んでみてはいかがでしょうか。

グミタイプ

硬すぎず柔らかすぎず、グミのように弾力のある質感。指で押し込まれる時にぐにぐにと跳ね返されるような弾力を感じる事もありますよね。ぷにぷに感がキュート♥

クルミタイプ

BLの作中でもよく、「クルミ大の～」と表現されたりと、前立腺の大きさを例えるのに使われるクルミ。クルミを見る機会があったら思わず手に取ってサイズ感を確認したくなってしまうのは私だけじゃないはずです。
コリコリとした硬さとしっかりとした存在感がまたえっちですわぁ……。

前立腺の形状

続いては、よく描かれている形状にも注目してみましょう。

そら豆型

その名の通り、そら豆のように、楕円を少し曲げたような滑らかな形です。
こちらはBLでも最も王道な形状と言えるのではないでしょうか。実際の前立腺は栗の実のような形らしいですが、クルミといい何故そんなに食べ物に例える!?

ローター型

丸形ローターのようなコロンとした楕円形をしている前立腺。コンパクトな感じがかわいらしいですね。先述のそら豆型などと比べると、自己主張がしっかりしているようにも見えます。しかしそんなローター型の前立腺にはローター責めをしたくなってしまうのがサガ……ですよねぇ!!

ピンポン玉型

丸く膨らんだボールのような形のタイプ。BLでは割と珍しいかも？
リアリティは低いかもしれませんが、ココ、パンパンに膨らんでるよ……♥ っていうはち切れそうな限界感がえっちなんだよなぁ……。

ハート型

 

こんなところまでハート型に!? ということで、ハートの形に描かれる前立腺。エロかわ表現に余念がないですね！ ハート前立腺がキュンキュン♥ しているところなんかはえっち度高いです!!

そら豆型の応用系で、ぐっと押し込まれたときの変形した形がさりげなくハート型になっているのもえっちでかわいくてポイント高いです……。

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いかがでしたでしょうか？

普段何気なく目にしている(？)前立腺も、意識してみると様々な表現をされていることが分かりますね！ あなたのお好みの前立腺は見つかりましたか？

それぞれのシーンによって使い分けて、皆様も素敵な前立腺ライフを！