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BLを読んだ後、世界が輝いて見えたことありますか?

2022/01/01 14:00

2025/04/04 18:00

価値観をガラリと変える読後の余韻がすごすぎるBL6選




何気なく手に取ったBL作品によって価値観がガラリと変わった経験、ありますか?


日々を生きていく中で、あらためて幸せってなんだろう?と考えた時、たまたま出会った作品の、ある2人のカップルが懸命に生きているその姿の中に、答えを見出すこともあるのではないでしょうか。2人に気付きを与えてもらって、自分はどう生きていこうかと思わず考えさせられてしまいますよね……。

数々の作品を読み様々な愛の形を見てきた筆者は、それぞれのカップルが彼らなりの方法で困難を乗り越えていく姿に毎度毎度心を揺さぶられまくっております。

そんな2人の美しい姿をみるべく日々情報収集を重ねている筆者から今回、皆さまのために価値観がガラリと変わった!!余韻がスゴすぎる名作BLを6つご用意させていただきました!!!

二人が支え合っていくことによって育まれている愛の形に、我々BLオタクも幾度となく救われてきたことでしょう……。「このBLに出会えてよかった」「今までの価値観をかえてくれた」「二人の姿に勇気を貰った」などなど、今回紹介する作品の中にもそんな名作が見つかることに期待を込めて、以下の作品ぜひぜひチェックしてみてくださいね♪

◆目次◆

1.読んだ後、世界がキラキラ輝いて見えるBL作品
 春のデジャヴに踊れ』作:おどる
 コントラスト』作:itz

2.
読んだ後、価値観が変わるBL作品
 メロンの味 上』『メロンの味 下』作:絵津鼓
 目眩はまどいのつがい』作:早寝電灯

3.読んだ後、明日が来るのが楽しみになるBL作品
   メリーメリーハッピーエンド 上
 『メリーメリーハッピーエンド 下』作:柚子町汐

 夜明け前にきみを呼ぶ』作:嘉内

 

1.読んだ後、世界がキラキラ輝いて見えるBL作品


互いに歩み寄って、「2人の答え」を見つけていく――

春のデジャヴに踊れ』作:おどる



あらすじ
同じ面影に恋をした
母の遺したダンススタジオで晃介が出会ったのは大人の余裕と色気を兼ね備えたアラサーの淳。
社会人と大学生。異性愛者の同性同士。
恋愛には発展しなさそうな二人なのに
社交ダンスをきっかけに、晃介が淳に憧れを抱いてしまう。
淳は晃介を優しく気にかけ、二人の距離は縮まっていくが亡くなった母とそっくりの顔を持つ晃介は、あることに気づく。──淳は母のことが好きだったのかもしれない。
淳の優しさは母のため……そう思うと切なくて
晃介は、やがて大胆な行動に出る──
初めてを知るばかりの恋を花束のように抱きしめる。大人になろうと背伸びをした、春めく“歳の差”ラブ。


亡くなった母の社交ダンス教室を訪ねる大学生の晃介。そこで母の教え子だった淳と出会い、ダンスを通じて心惹かれていく……。素直な青年と臆病な大人の、優しい恋の物語です。

好きだけど、100%の気持ちで応えられない。好きだけど、外では触れられない。性別や歳の差のことを考えあと一歩のところで踏みとどまってしまう淳と、健気にその先を望む晃介。2人の繊細な恋模様がとにかく心に沁みます…! 相手のことを想うからこそ半端なことは言えないし、できない。けど君に好きだと言いたいんだよ……!!!!!!(思い出し悶絶)

夢物語じゃない世界でお互いを想い合う2人。社会や生活のことを考えながら自分たちの答えを見つけていく様子に涙と拍手が止まりません。晃介と淳の生きる世界が優しく温かいものでありますように…!と願わずにはいられない作品です。


正反対の二人が互いに向き合うまでの青春譚

コントラスト』作:itz



あらすじ
いつでも人の輪の中心にいる人気者だけどどこか冷めたところがあるイケメンの青山翔太と、特進クラスに在籍する成績優秀で一匹狼な千川陽。クラスも名前も知らないけど、顔だけは互いに知っている。そんな対照的な同級生が、ある日、屋上へと続く人気のない階段で出会った。その日から屋上は二人だけの秘密の場所に――。沈黙さえ居心地がいい穏やかな時間を共有するうちに、どちらからともなく惹かれ合っていくが、陽には後ろめたいことがあって……?
―――なんでオレとキスしたの?


クラスも名前も知らない、けど顔だけは知っている。交わるはずのない関係だった、イケメンで人気者の翔太と一人でいる事が多い優等生の陽。正反対にいるはず2人がその距離を徐々に縮めていく、男子高校生たちの切ない青春譚です。

こころの隅に生まれた朧げな感情。それが何を意味しているのかわからないまま時間を共有していくうちに、その感情が徐々に形を帯びていき、恋へと変わっていく過程が繊細かつ丁寧に描かれています。決して派手ではないのですが、静かに惹かれ合っていく二人の様子に心震えました……。

思春期ならではの焦燥感や漠然とした不安、互いに抱える心の傷を支え合いながら乗り越えていく2人。育んでいく愛というよりも、気付いたら育まれていた純粋すぎる2人の愛を目の前に、苦しいほど心を打たれてしまう作品です。


2.読んだ後、価値観が変わるBL作品


うアルファとオメガ、それぞれの葛藤を描く感動オメガバースBL!

『メロンの味』巻 作:絵津鼓

 
 

あらすじ
「俺 ナカジョーくんがいい! 」ライブハウスで働く中城と常連客の木内。ふたりの同居は急だった。木内は同棲していた彼女と別れたばかりでしばしの寝床を探していたとのこと。さらには人肌がないと眠れないから一緒に寝たいと言う。自分はゲイだと明かして断ろうとする中城。だが、「いいよ! 」と言い切られてしまい…


ただの顔見知り程度だった中城と木内。木内が彼女の家を追い出されたことをきっかけに始まった同棲生活で、ふたりの仲はどんどん深まっていきます。ある秘密を抱える木内と、押しに弱い中城、ふたりの切なくて繊細な関係に注目です。

淡々と日々が過ぎていくなか、二人の距離は徐々に縮まっていき、いつのまにかふたりで一緒のベッドに寝ることすらも日常の一部に。いることが当たり前、そう思うことのできる日常が幸せなものである感じると同時に、「当たり前であること」の難しさについて考えさせられます……

うまく生きていくことができない2人の大人が、静かに寄り添って、互いにささえあいゆっくりと育む愛の形に、胸がじんわりと暖かくなりました。何者かでなければいけない、関係には定型がなければいけないと考えている人の心をほぐしてくれる。たくさんの人のそばに、ただただ寄り添ってくれる。切なく、優しい一作です。


アルファとオメガ、それぞれの葛藤を描く感動オメガバースBL!

目眩はまどいのつがい』作:早寝電灯



あらすじ
地震によって帰宅できなくなったオメガの波止は、アルファの店主・和巳が営む古書店に一晩泊めてもらうことになる。「常連客と店主」だったはずの関係は、非日常の中で不意に近づき……?


書店を営むバーテンダーの和巳(α)と、書店の常連客の波止(Ω)。ある出来事をキッカケにお互いの性別を認識しますが、αとΩという事実を気に留めず“普通に”親しくしようとする2人…。惹かれ合いながらもお互いを思いやり本能に抗おうとする健気さに心を打たれます。

オメガバース作品ではよくΩの生きづらさが描かれますが、こちらの作品ではΩだけでなくαの苦悩や葛藤も繊細に描かれており、オメガバース作品への考え方が変わるような作品になっています。過去の出来事からフェロモンがもたらす歪にトラウマを持ち、自身を嫌悪する和巳。素直な波止に徐々に惹かれていくんですが、大事だからこそ手を出したくなくて……。

お互いに惹かれ合っているのに踏み込めないもどかしさや、「運命」という言葉に頼らずに相手を心から愛そうとする思いやりが最高に刺さります!

3.読んだ後、明日が来るのが楽しみになるBL作品


子育てを通じて変化していく関係性…2人が「家族」になる物語

『メリーメリーハッピーエンド』巻 作:柚子町汐

 
 

あらすじ
俺は麻矢と出会って不安な夜を知ったよ
セフレと俺と子供、家族じゃない三人が一緒に暮らしたら……?
大学生の榛名幸斗はモテるけれどすぐ振られる。理由は「早く幸せな結婚をして家族を作りたい」と夢見る榛名が重いから。性欲が強いため後輩の梓沢麻矢とはセフレ関係で、彼は恋愛や結婚に興味がないらしい。けれど夢見る榛名を否定しないから、そばにいると心地がよかった。そんな二人が母に置いて行かれた少年・近衛颯太郎と一緒に暮らし始めたことで関係に変化があらわれ――。



結婚願望の強い大学生の榛名と、ダウナーな後輩の麻矢。セフレ関係の2人はある日突然、見ず知らずの少年・颯太郎を預かることに。協力して颯太郎を支えていく中でお互いの新しい一面を見た2人は、セフレ以上の感情を抱くようになり……。

こちらの作品、心が温まりすぎてホッカホカになります。暗い過去から「好き」の気持ちに嫌悪感を抱く麻矢の心が、榛名の優しさで溶けていく……。2人の恋模様のほかにも、少年だった颯太郎の成長、周りのキャラクターの優しさなどなど様々なカタチの愛情に心を動かされます。

下巻を読み終わるとあまりの幸せに胸がいっぱいになり、明日が来るのが楽しみになってしまうこと間違いナシ!


切なくて温かい! 優しさで包み込むまるごと救済ラブ

夜明け前にきみを呼ぶ』作:嘉内



あらすじ
幼馴染に恋人ができて、置いていかれたような気持ちになっていた暁は、路上で酔い潰れていたところを通りがかりの青年に介抱される。”エマ”と名乗った彼は、お礼の代わりに「今度僕を指名してください」と名刺を差し出してきた。いっぽう、一夜だけの恋人として暁と体を重ねた売り専のエマは、暁からの指名を心待ちにしている自分に気づいていく。もしも、エマとして出会っていなかったら、暁が客ではなかったら――。愛されることが苦手なきみに、何度だって手を差し伸べるから。夜明けのようにぬくもる恋!


ある日幼馴染に恋人ができてヤケ酒をしていたは、売り専をするエマに介抱される。ビビりながらも「お詫び」にとエマを指名したデートは思いのほか楽しくて……? 優しい2人が紡ぐ切なくも温かいラブストーリーです!

“キャストと客”という関係上、お互いを想い合っていてもあと一歩を踏み出せない2人。「お金は要らないからもっと一緒にいたい」と言うエマに「自分を大事にせなあかんよ」と説得して断るシーンは本当に本当に切なくて心がキュッとなります……。2人とももっと一緒にいたいと思う気持ちは同じなのに……!!!!!

本当の自分を呼んでほしい、愛してほしいと願うエマと、ただエマに幸せになってほしいと願う。人の弱さ、優しさ、いじらしさがたっぷりと詰まった作品です♥ 暗い過去を乗り越えて幸せをつかみ取る2人にとても勇気づけられますよ!


***

いかがでしたか?
作中の登場人物の迷いに共感したり、立ち直る姿に力をもらえたり……。見える世界が変わるほどの作品に出会えるのは本当に幸せなことですよね。

皆さんにも価値観や、見える世界を変えてくれた作品はありますでしょうか? よければコメント欄で教えてくださいね〜!

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