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「本能に勝つ」と証明するために、運命の番と取引!?

 

「運命」なんかに左右されてたまるか！ なオメガバース作品がこちら♥

差別や費用がかさむ抑制剤のせいで、捨てられることも多いΩ。自らもΩでありながらそんな子どもの保護施設で働くあまねは、「運命」という言葉が大っ嫌い。しかし突然「運命の番」を名乗る、αの零司が現れたのです！ 発情期が来ていないあまねは、彼が「運命の番」か分からないまま「取引」に付き合うけど……!?

ここで、きゅんきゅん時々ハラハラ♥ な第一話をチラッとお見せしちゃいます♪

 

 

 

 

 

 

Ωが不遇な扱いを受けやすい世界で生きるあまねは、「運命」が大嫌い。
そんなある日、チンピラに絡まれていた女の子を窮地から救います。その後、女の子の兄を名乗る男・零司が駆け付けますが、これが大波乱の幕開けだったのです……♥

 

 

 

 

 

 

翌日、またしても零司が突然訪れます。しかも来て早々「取引がしたい」やら「運命の番」やら突拍子もないセリフのオンパレード！
びっくりしたあまねは、とりあえず話だけ聞くことにします。

 

 

 

施設への金銭面の支援や共感など、なんだかんだあり取引を飲むことにしたあまね。
発情期がないとはいえ、「運命の番」とこんなに頻繁に会ってしまって大丈夫なのでしょうか……？

 

 

 

 

 

よりによって零司がいる前ではじめての発情期到来……!? 続きが気になりますが、これにて本編チラ見せは終了です！

「運命」に抗うために取引をしているあまねと零司に訪れた、メガトン級の大ピンチ……！ 二人はこのまま番になってしまうのでしょうか……？

気になった方は、是非お手に取って読んでみてくださいね♪

 

『Ωとαの偽恋協定』作：佐藤もぶ

 

 

STORY
「俺は運命が嫌いだ」そう考えるあまねが出会ったのは……。「運命」という言葉が嫌いなΩのあまねは、あまねが“運命の番”だと言う御曹司でαの音羽と出会う。彼は“運命の番”を嫌っており、本能に抗い自らをコントロールできることをある人物に証明するため、“運命の番”であるあまねに協力してほしいと懇願する。発情期がまだきていないあまねには音羽が自分の“運命の番”かわからなかったが、彼の思いに共感し引き受けることに。そんなある日、音羽と話している最中にあまねに初めての発情期がきてしまい……。

 
(C)佐藤もぶ/KADOKAWA