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【祝】一穂ミチ先生の一般小説『スモールワールズ』が直木賞候補作にノミネート!!【朗報】

2021/06/11 14:00

選考会は7/14!発表に期待が高まります



 

大人気BL小説家、一穂ミチ先生の一般小説『スモールワールズ』が第165回直木賞候補作にノミネートされました!おめでとうございます!!

心を惹きつける描写や幅広い作風が魅力的な一穂ミチ先生。アニメ化もされた『イエスかノーか半分か』や『雪よ林檎の香のごとく』などで有名なBL小説家としても第一線で活躍されています。

スモールワールズ』は、6つの物語に愛おしい喜怒哀楽を描き尽くした連作集だそう。家族や友人、ひとつひとつの世界を読者に寄り添った優しい視点で語られています。一穂先生の繊細な心理描写が詰まった一作、この機会に手に取ってみてはいかがでしょうか。

また、第165回直木賞の選考会は、芥川賞と共に7月14日(水)に開催されるそうです。発表が楽しみですね!


スモールワールズ』作:一穂ミチ


発売:講談社
発売日:2021年4月22日
定価:本体1,500円(税別)


公式サイト

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コメント25

投稿順 | 最新順

匿名1番さん(1/2)

凪良先生の時も思ったけど、BL作家様が一般向けで評価(賞にノミネート含む)されました!ってとっても複雑な気持ちになります。私だけかもしれませんが。
結局一般向け、万人向けじゃないと評価しない仕組みにもやもやします。
BLは読む人を選ぶのは分かっていますが…。

匿名2番さん(1/2)

一穂先生、関係者の皆様
直木賞ノミネートおめでとうございます。
毎年何作も小説単行本が世の中に発表される中、大きな賞にノミネートされるだけでも素晴らしいことですね。
先生のジャンルを問わない、小説を書くセンスと実力と作品が評価されてのノミネートですから、ファンとしてもうれしいです。
賞が取れるかは分かりませんが、今後とも先生が書きたい作品を発表し続けられるように願っています。

匿名3番さん(1/1)

BL界だけで享受するのは惜しい才能だと思っておりましたので嬉しいです。
候補に選ばれたことで、より多くの方が一穂ミチ先生の世界を見て、その凄さに震えたら…と思うとワクワクします。
先生、格好良いなぁ。来月は良い知らせが聞けますように⭐︎

匿名4番さん(1/1)

また1人良質なBL小説を提供して下さる作家さんがBL界から居なくなるのですね…
もう書いてくれないだろうな…
今までありがとうございました…

匿名5番さん(1/1)

匿名1番様、、わかりみがすぎます。。。

匿名6番さん(1/1)

匿名1と5の方・・・(-_-;)

一般小説っていうカテゴリの中から作品を選ぶ賞なんだから当たり前でしょ?
一般向けの作品を評価する賞にモヤモヤする意味が分かりません。
BLアワードで男女の恋愛小説を評価しない仕組みにモヤモヤしてるのと同じですよ。

匿名7番さん(1/1)

文庫化してくれるといいなあ。
お待ちしております。

匿名8番さん(1/1)

凪良さんの本屋大賞の時もすごいと思ったけど直木賞って…今はまってる高村薫さんと一緒と思うとなんか感無量。だってoff you goとレディ・ジョーカーって妹の元夫との元義兄弟愛って点ではすごくシチュエーションが似てて両方大好き。(そういえば新聞記者が活躍するのも一緒)BL作品が減るのは寂しいけど、願わくば一般小説界で血湧き肉躍る匂い系大作を書いてほしい。えっちシーンはなくとも一穂さんならきっと切なさMAXの匂い系を書いてくれるって信じてる。

匿名1番さん(2/2)

匿名6番様
一般向けの賞にもやもやしてるのではなくて、BLでの功績があるのにそれを無視して無名新人!とか宣伝されたらもやもやしませんか?
一般人が知らないだけで、功績ちゃんとあるにな…みたいな。

特撮や舞台出身の俳優さんがすでに人気あるのに、一般向けドラマ出たとたん「初ブレイク」とか言われる違和感と似ています。

匿名9番さん(1/1)

匿名1番さん
なろう系やエロエロラノベ
漫画のノベル版もどれだけ最高の作品でも入りませんよ
BLに限ったことではありません
小説全体で評価してほしいなら、かいけつゾロリとか異世界転生のラノベ
エロエロドキドキTL小説まで入れる事になりますよ。そんなん一々確認してたらキリないですよ。

「俺(私)の大好きなエロ小説、ロリ本、TL本が入らないのはモヤモヤする!!!人を選ぶのはわかるけど・・!!」と言ってること一緒です。

匿名10番さん(1/1)

むしろPN変えてBL書かせて大型新人!とか宣伝してるのはBL界の方では?
一穂先生や凪良先生はBLそのままのPNで偏見持たれつつ書いててすごいと思いますけどね
結果的にBLの宣伝にもなってるし、イメージアップに貢献してくれてるじゃないの

匿名1さんは厄介な古参ファンの典型

匿名11番さん(1/1)

うれしいような寂しいような(もうBLは書かれないかも?と勝手に思って…)複雑な気分です
木原音瀬先生みたいにBLも一般も書いて下さるとうれしいなあ

匿名2番さん(2/2)

一穂先生だったはずですが、BL小説だけでは食べていけないと過去にコメントされてたと記憶しています。
たぶん大都市圏の話でしょうが一穂先生レベルでも苦しいのか…とBL小説の売れなさにショックでした。
たしかにTwitterのフォロワー数は、同じBLジャンルでも小説家と漫画家では桁が違います。
一般で評価されたのなら先生にとっては喜ばしいことじゃないでしょうか。

匿名12番さん(1/2)

 直木賞って中堅のベテラン人気作家に与えられる賞というイメージで、
面白いなーと思って愛読していた小説家の人達が受賞されていた賞でした。

 BL小説を長年執筆し、人気を経ていた功績も土台になって評価されていると思うと
ノミネートが嬉しいですね!本当の意味で垣根が無くなったのかもしれません。

 BL小説の時と同じ作家名で通される凪良先生と一穂先生。これからBL小説は書かれなくなっても、
過去の経歴に触れられる事が多いので、BL小説の大きな宣伝にはなると思うし、一般作品がきっかけ
で過去のBL作品を読む読者もいるでしょう。将来的に活動の幅が広がる事でBL作家の卵の人達にも
大きな希望になるのでは、、。これからますます才能のある人材がBL業界に流入するかもしれないし。
今は前向きな気持ちで門出を祝いたいです。

匿名13番さん(1/1)

匿名2番さんの記憶は、最近トピで出た話題がソースですよね…

匿名14番さん(1/1)

一穂先生今の正社員のお仕事が好きで定年まで勤めるのが夢だってご本人がインタビューで言ってましたよ。
どんなに忙しくても仕事の空き時間に書くのが自分にあってるので辞めるのは考えた事ないって。商業の同人誌もめちゃくちゃ出してるし商業で売れても売れなくてもBL書く方だと思います。

匿名15番さん(1/1)

一穂先生くらい実績があるなら名前を変えるのはもったいないかなと思います。
(一部の漢字を変えるとかはアリかもですが……)
デビューから好きな作家のひとりなので今回の成功がとてもうれしいです。ファン冥利に尽きます。
一般文芸からBLに読者は持って来れないかもしれませんが、BL漫画から「直木賞候補」でBL小説の読者が増えたらうれしい!
私も一穂先生は書くことそのものが好きな作家に思うので、BLはこれからもいちジャンルとして書かれる気がします。
(文庫化されていない作品もあるし……)

一穂先生の快挙に、すばらしいですね。
直木賞のページに見にいったら、ちゃんと2007年『雪よ林檎の香のごとく』でデビュー、代表作『イエスかノーか半分か』とあって(うん、BLだよ、そして名作だよ!)とツッコミながら、にまにまホロリと見ておりました。

願わくば、一般書でご活躍されながらBLも書き続けて下さると嬉しいなぁと思います。
本当に書くのがお好きな先生なので(noteの短編なんて、これ、ただで読ませて頂いてよろしいのでしょうか?って感じですよね)、これからも新作はなかなか難しくなるかもですが、彼ら達のその後はチョコチョコ書いて下さるのでは?と期待しております。

匿名16番さん(1/1)

>>匿名1番さん
NL小説好きの人からすると「腐汚染されるのが嫌だ」というような感想を持つ人も出てくるでしょうね。
アニメ界でもBLよりのスレスレなブロマンス作品も最近目立ち始めてきてるし。
結局は新しい風が安易に入ってくるのが嫌で自分たちの世界を守りたいだけなんでしょうけど。
私がオメガバースを全く受け入れる事が出来ないように、NL小説好きの人にもそういう気持ちになる人が一定数居るのでしょうね。

匿名17番さん(1/1)

本当の無名の新人はいきなり出した本がここまで売れることはないし、書店で推されることもないし、ノミネートも無かったでしょうよ。内容と売り上げは比例しない。BLで固定ファンが付いてるからこの結果が出てるわけで。過去の功績が評価されてないってモヤる意味が分かりません。BLの実績ありきの結果。

匿名18番さん(1/2)

直木賞・芥川賞は、受賞作品も選考からもれた作品にも、選考委員全員からの「筆を折りたくなりそうな」厳しい選評が公開されるんですよねー 受賞作品でも、推薦していない選考委員によってはケチョンケチョンよ。
一穂ミチ先生、あの厳しさに、耐えて耐えてー

匿名12番さん(2/2)

選考委員のメンバーを確認したら現在を代表する錚々たるメンバーだった。
ノミネートするだけでもすごい話だわ。。

匿名19番さん(1/1)

読解力のない人や、気分で合う、合わないを判断する人や、「なんか無理」と曖昧で意味不明なことを言う人ばかりの読者レビューに晒されている作家にとって、しっかり文章や構成を見て選考してもらえる場は厳しいどころかありがたい環境じゃないでしょうか。

凪良さんが本屋大賞を受賞なさった時は記事のコメント欄が「BL捨てた作家の記事はいらね」と散々だったのを見るに、一穂さんのファンはまだまともに感じますね。

しかし芥川賞候補の千葉さんは確かゲイで作品のテーマも同性愛を扱っています。千葉さんが一穂さんをどう見ているか気になる…。

匿名20番さん(1/1)

一穂先生の作品が普段BLを読まない方にも届くと思うとファンとして素直に嬉しいです。先生、おめでとうございます。

匿名18番さん(2/2)

私は、BL好きを公言されている、直木賞選考委員の三浦しおんさんの選評が、ワクドキです。

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