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たった一言で『怪獣』に変わった「僕」の、新感覚ストーリー。【試し読みアリ】

2021/06/11 12:00

自分の支えにしてきた人に、折られた心。胸に迫る衝撃の一冊!



ビームコミックスより衝撃の一作が発売されました。
ミナモトカズキ先生によって描かれる、胸に突き刺さるストーリーの『怪獣になったゲイ』。

いじめに遭いながらも、密かに思いを寄せる黒田先生を心の支えに日々生きていた安良城
ある日ふと黒田先生の発した言葉を聞いてしまい、安良城は唯一の支えを失ってしまいます。

安良城は周りの環境に対し、様々な感情を胸に抱きながらも半ば諦めたように、自分の置かれた立場に順応し生きているような印象を受ける高校生です。
一方で、はっきりとした物言いで、良くも悪くも自身の発言に影響力を持たせるようなハツラツとした人物が黒田先生。

黒田先生の発言をきっかけに、自分自身を受け入れられなくなった安良城。
絶望する安良城に生まれた激しい感情が、彼自身と彼を取り巻く環境を大きく変えてしまい……。

今回はそんな『怪獣になったゲイ』の一部をご紹介。
安良城自身と彼の生きる世界がどのような変化を受けるのか、是非ご覧ください。




シビアな環境に対して、辛いながらも安良城がここまで耐えることができたのは、黒田先生の存在があったから。そんな黒田先生から発せられた偏見の言葉に、胸が痛くなります。




たった一人の大切な存在から、ゲイという自分の核ともいえる部分を拒絶されてしまった安良城。
死にたいと願い自身の首を絞めるほど、大きな心の傷を負ってしまいます。
自分の力では死ねないと悟った安良城。自分という存在が他者から排除されるこの環境で、彼が別の存在になりたいと願うと……。





別の存在」への変身を強く願った末に彼が成った姿、それは異形の「怪獣」でした。比喩ではなく、現実として彼は「怪獣」に変身してしまいます。
人間ではない存在となった自分で、新しい生活をおくることに。




姿かたちを変えたことで、これまでの自分とは違う立場で生きることになった安良城。
つい最近まで自分をいじめていた同級生のヤンキーにも、歪んだ優越感を覚えながら接するようになります。
その先で彼が経験し、感じることとは……。

これからの安良城の人生が気になるところで、本編に続きます。

唯一無二の世界観と設定に、思わず引き込まれる本作。
自分自身が嫌になった経験がある方や、安良城と同じような経験をされた方にも突き刺さる作品ではないでしょうか。
安良城の複雑な気持ちが、シーンや言葉、表情からダイレクトに伝わってきます。

それぞれが関わり合い、傷つきながら物語が紡がれていく『怪獣になったゲイ』を、是非ご覧ください。

怪獣になったゲイ』作:ミナモトカズキ

 

 
発売:2021年6月11日(金)
定価:本体800円+税
発行:株式会社KADOKAWA

詳しくは公式HP

STORY
「僕じゃない“何か”になりたい」

「この手があったか!」と驚かされた新時代のゲイ・ストーリー。
自分で自分が嫌いな人、好きな人、好きでも嫌いでもない人、全ての人に読んでほしい。
―――田亀源五郎( 『弟の夫』『僕らの色彩』)

ゲイの高校生・安良城貴(あらしろたかし)はいじめの標的にされながらも
片思いの相手・黒田先生を心の支えに耐え忍んでいた。
しかし、黒田の発した偏見にまみれたゲイ否定が彼を「怪獣」に変える……。

 
(C)ミナモトカズキ/KADOKAWA

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