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フェアボーイコミックスにて配信中の、キフウタツミ先生の作品『僕が歩く君の軌跡』。

ストーリー重視派の方には絶対にハマる、読み応え抜群な重厚ストーリーと、キフウタツミ先生の描く優しい世界観に、Twitterでも「最高オブ最高」「余りのエモーショナルさに放心状態」などの感想が、多数寄せられています！

本作は、幼い頃の事件がきっかけで、車椅子生活を余儀なくされた小説家の木崎蓮と、木崎のホームヘルパーをすることになった新人・槙凛太郎のお話。

心を閉ざし、人を避けるように生きてきた木崎ですが、ただのヘルパーと利用者としてではなく、真摯に自分と向き合ってくれる槙に少しずつ心を開き始めます。しかし、木崎と槙にはある意外な関係性があって……？

今回は特別に、木崎と槙が出会い距離を縮めていく第1話～第3話の一部をお届け！ 事件が絡み合う本格ミステリーサスペンス展開と、秀逸な心理描写に目が離せません。



木崎のホームヘルパーとしてやってきた新人の槙。もともとヘルパーにきつく当たってしまう木崎は、チャラそうな見た目の槙をさらに嫌悪します。



助けられた後にこの美しすぎる顔面角度は、さすがの木崎も胸キュンした様子……！ と思いきや素直になれない木崎は、ヘルパーの2人にきつく当たってしまいます。





チャラそうな見た目の槙ですが、なんというスパダリぶり……！ 「仕事だから」という理由だけではない、とはどんな意味が隠されているのか、随所にちりばめられた伏線も見逃せません!!

そしてヘルパーを追い返してしまった木崎は、一人で買い物に。しかし、出先で車いすが溝にはまり動けなくなってしまった木崎は、槙に助けを求め、家まで送ってもらいます。そこでも優しさを素直に受け取れない木崎は……。










溢れる想いをぶつける木崎を、優しく抱きしめる槙。これまでの経験から、槙にきつくあたってしまう木崎の気持ちも分かるからこそ切なすぎる……！ これから2人が幸せになってくれることを願うばかりですが、これはまだまだ物語の序盤に過ぎません。

過去の事件が絡み合い深まる謎と、2人の関係性、そして物語のキーパーソンとなる”先生”の存在……と見所盛りだくさん！ 最新4巻では、謎に包まれた真実が少しずつ明らかに!? とにかくまずは読んでほしい、自信を持ってお勧めできる1冊です。