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愛し合うと死ぬ!?オメガバースに続く○○バースまとめ
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2019/01/19 11:20
パンを止める青い四角いやつよく使っているけれど、考えてみると名前を知らない…。そんなことってよくありますよね。一回聞いてもいまいち覚えられないし…そんな、名前を知られず私たちの側に存在するモノたちを、腐女子的目線を交えて紹介します!脳みそを中学生にしてご覧ください!
それ以上出したら溢れ出るッ…!
洗面台に必ず空いている謎の穴。この穴の正式名称は「オーバーフロー穴」。洗面台から水が溢れないようにしてくれます。どんなに注いでもこの穴のおかげでキャパオーバーになることはないわけですね。重い愛にも耐えてくれそうな穴です。この場合は水が攻めでオーバーフロー穴が受けだとおもいます。ちょっと執着攻め気質な水と、どんなことも受け入れてくれるオーバーフロー穴。ダムも同じカップリング臭がします。
あやしいモノではございません。
コーヒー用ミルクの入っているこの容器。正式名称はポーションパックと言うそうです。ポーションとは、神話や伝説上の薬や毒のこと。ラブ・ポーション(恋の秘薬、媚薬)はBLでもよく登場しますよね。私はポーションパックという言葉を聞いて、「何それ…ビッチ受けが持ち歩いてる媚薬の詰め合わせみたいなやつ…?」とあらぬ想像を致しました。ポーションパックに入っているミルクのようなものは、実は「コーヒーフレッシュ」という、ミルクとは異なるポーションクリーム(和製英語: portion cream)で、食品分類上の区分は「植物性油脂食品」や「植物油脂クリーミング食品」なんだそうです。ポーションクリームの入れ物だからポーションパックなんですね。ラブポーションとは関係ありませんでした。
突けば出る
ところてんを押し出すときに使うあの道具の正式名称は「天突き」と呼ぶそうです。俺の突きで天にいかせてやるぜ!的な意味かと思ってしまいました。ところてんは、漢字で「心天」と書くことがあるので、その「天」ですよね。隠語の「トコロテン」は、腐女子なら知っている人も多いのではないでしょうか。この言葉を知っていたら、攻めが受けをトコロテンさせるときに「俺の天突き、キモチイイだろ?」とか言うのかな…。
甘さを知らせる黒い印
かわいい系のBL漫画のタイトルか…!? と思いましたが、こちらはバナナが熟した頃に皮に現れてくる茶色い斑点のこと。これが出てくると、糖度が増して甘くなっている証拠です。小さいころはバナナの黒い点が好きではありませんでしたが、こんなに可愛い名前がついていたなんて…。一番食べごろな時に出てくるって、すこしロマンティックですよね。ただし、放っておけば熟しすぎて真っ黒になってしまうので注意です。あまーい食べ頃バナナを見分けるときにはシュガースポットに注目!
知ってる人も多いかも!?
誰もが一度は目にしたことがあるであろうこのキャラクター。じつは「ホモちゃん」という名前なんです。ちるちるでも以前記事で取り上げたことがあるため、意外に認知度は高いかもしれませんね。
牛乳プリンのキャラクターとしておなじみですが、もともとは、昭和27年に発売した「森永ホモ牛乳」というびん牛乳のキャラクターとして生まれました。当時珍しかった均質化牛乳にちなんで、「均質化」という意味の「ホモジナイズド」から名付けられたとか。まさか今の時代に別の意味で受け取られるとは、当時の方は思わなかったでしょう…。
意外と知らないものの名前たち、いかがでしたでしょうか。きっとまだ私たちの周りには知らない名前たちが潜んでいると思います。なかなか覚えられない名前でも、自分の気になるジャンルやBLに結び付けて考えると、忘れられなくなるかもしれませんね。
コメント5
匿名1番さん(1/1)
wwwwww
匿名2番さん(1/1)
じわる…
匿名3番さん(1/1)
天突き、うちにもありました
最後は勢いをつけて突いた方がキレイに出るんですよね~
匿名4番さん(1/1)
私も幼少の頃、おばあちゃんの家で天突き体験しました。ゆっくり、少しずつ突いて楽しんでいました。
匿名5番さん(1/1)
笑いました。素晴らしい記事だと思います。