もしも睾丸にしこりを感じたら…恥ずかしくない検診
女性だとあまり気にしたことのない精巣がん…でも、最近はテレビなどでも取り上げられることが多く、気になる人も多いかもしれません!
精巣がんは10代後半から30代の男性がかかりやすいと言われています。
早期に発見して治療するためにはセルフチェックが重要になってきます。
治療すれば基本的には100%完治する病気です。
というわけで、精巣がん患者の支援・サポートを行うニュージーランドの非営利団体・Testicular Cancer New Zealandは、このセルフチェックの大切さを広く訴えかけるため、一風変わったキャンペーンを実施しました。
キャンペーンでは団体が用意したブースに男性が入る形になっています。試着室に似ています。
男性がそこに入り、下着を下ろすとニョキッと睾丸をチェックできる位置に検査する手が出てきます。
顔を見なくて済むように工夫されていて、これなら恥ずかしがり屋さんの方でも検査しに来やすいかも!
ニョキっと出てくる手です。
男性は指定の位置に立ちます。
検査をする手です。
グッド! 大丈夫だったようです。
このように検査が進められていきます。ブースから出てきた男性たちは少し恥ずかしげに微笑んでいたりと悪くない様子。
精巣がんには気をつけて、セルフチェックも欠かさないようにしましょう!