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帽子屋!探偵!竜人! 1月27日発売コミック、小説【BL新刊】
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2018/10/14 14:35
※Dcardより
つい先日台湾の大学生交流掲示板Dcardで、親から告げられた秘密をスレッドにした男子大学生がいました。
「我が子よ、お母さんは作家なのが分かるよね」父は母をチラ見してから僕に語り掛けた。
僕:「確かロマンス小説家だよ…ね?」
「ちょっと違うけど、実は腐向けのロマンス小説、つまりBL…」
まだ反応できなかった僕に、父は続けた…
「実はお前はずっと、お母さんの小説の主人公だ」
小説の主人公だ!
主人公だ!
!
あの、
夫婦は離婚できるけど、
親子はどうすればいの?QQ
このスレッドはあっという間に人を呼んだが、コメントから台湾の大学生は男女にかかわらず意外とオープンだと窺える。
スレッドは「おもしろ」のカテゴリーに分類されているのでわりと軽めで笑い飛ばそうとしているスレッド主に対して、真っ先にコメントを残したのは意外にも男子だった。
ここでスレッド主は
親父:
いいじゃん…俺は脇役しかなれないからさ…
親父はもう降参してる、
僕は一人ぼっちだ、一人だけでは母と太刀打ちできないQQ
と返したが、さらに追い打ちがくる。
お父さん:この恐ろしい秘密を俺だけが知っている訳にはいかない
そこに母の作家名を求める女子が現れました。
スレッド主は拒みながらも
親父に裏切られたQQ
作家名は「子」で終わる…これ以上は言えない…読まないでお願いQQ
お母さんの作家名にヒントを出してしまった。
スレッドが長くなると、創作ではなかろうかという声も出てきたが、スレッド主の回答はこうです。
今日色々コメントを読んだけど、確かにこんな話創作っぽいよね。
創作じゃなきゃおかしいよね?!
だから僕は…
「ねお母さん、正直に言ってほしいけど、本当にBL小説書いてるの?」
母:「そうだよ、出版社からもらったサンプルあるけどいる?友達にも…」
「いや、いらない、いらない、いらない!!!」
「え、じゃ…僕…本当に主人公?QQ」
母:「…質問一個答えて。弱そうに見えるけど実は気が強い、口では強がりだけど中身は真面目、こんな人はヒーロー?ヒロイン?」
「ヒロイン…?」
母:「そう!まさにあなただよ!」うれしそうに笑ってる
「僕弱くねぇし、真剣に話してるから笑わないでQQ」
「親父ちょっと奥さんを何とかしてくれよ、自分の奥さんが自分を他の男性とカップリングさせるの辛くないの?!!!」
父:「だって小説の中だとオレ若くてイケメンだし、カップリングしてる男の子かわいいし」
かわいいし。じゃねぇよ!!!!!
諦めたらだめじゃん親父!!!!!!!!!!!
◆◆◆
このスレッド自体は本当なのかは定かではないが、腐女子の心が抉られるエピソードですね。家族や子供に腐女子であることを告白すべきなのか、まわりの反応にもよるが、これぐらい気軽に語れると幸せだなと思いました。
筆者はまだ結婚していないが、いつか子どもが生まれたら我が子に萌えられるかどうかを真剣に悩む日々でした。
筆者:首長鹿
コメント2
ピピンさん
いくつ頃からだったんでしょうね。
日本作家で我が子をというのは、聞いたことがありませんが、
・ご本人に承諾の上で、影木栄貴さんが原作で、弟さんのDAIGOさんをモデルにコミックの「LOVE STAGE!!」に登場させましたねー。アニメ化の際は、DAIGOさんがそのキャラを演じられました。
・妹のこだか和麻さん原作の「KIZUNA-絆」のBLCDで、お兄さんの声優・一条和矢さんが主役を、演じられてますね。
どっちも、「姉ちゃんの(妹の)、やってること、わかんねー」
とは思わなかったんだろうな。いいなー。
匿名1番さん(1/1)
普通に可哀想だと思ってしまったけど…釣りならいいな。