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愛し合うと死ぬ!?オメガバースに続く○○バースまとめ
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2018/05/10 18:00
2006年に刊行された木原音瀬先生のBL小説『箱の中』『檻の外』の連作が、12年の時を経てドラマCD化決定! 7月18日(水)に発売されます。この発表に伴い、原作小説のイラストを担当した草間さかえ先生による、描き下ろしキービジュアルも到着しました!!
本シリーズは、刑務所内での出会いと恋、社会復帰した後の再会が非常に切なく描かれており、木原先生ファンの中でも飛びぬけて評価が高い名作です。
サラリーマンの堂野崇文は、痴漢で実刑判決を受けますが、実は冤罪。刑務所内での絶望の中、殺人罪で服役している喜多川圭から受けた優しさに救われます。
ドラマCDで二人を演じる声優は、喜多川役が川原慶久さん×堂野役が野辺健太さん。どんな演技で魅せてくれるか、期待しましょう!
なお、ドラマCD化とともに、BLファンへ新たな体験を提供する「Project READ」という企画も発足。公式Twitterもスタートしました。同プロジェクト第1弾として、7月7日(土)にはキャストの二人が出演する『箱の中』朗読&トークショーが開催されます。
ドラマCD『箱の中/檻の外』を通販サイト「きゃにめ.jp」で6月4日(月)までに予約すると、同イベントのチケットの最速先行抽選申込券を配布。ファンのみなさんは要チェックです!
2018年7月18日(水)発売
PCCG.01704/ 4,800円+税
キャスト:堂野崇文役/野辺健太、喜多川圭役/川原慶久 ほか予定
収録内容:『箱の中』『檻の外』
予約:本ドラマCDを、6月4日(月)までに、きゃにめ.jpにて予約すると、『箱の中』朗読&トークショーの最速先行抽選申込券を配布されます。
イベント情報
【日時】2018年7月7日(土) 17:30開場 18:00開演
【場所】ポニーキャニオン1F イベントスペース(東京都港区虎ノ門2-5-10)
【価格】4,500円+税
【出演】堂野崇文役/野辺健太、喜多川圭役/川原慶久
【内容】『箱の中』 朗読&トークショー
※朗読の内容とドラマCDの内容は一部異なる場合があります
きゃにめ:イベント応募特設ページ
原作(Holly NOVELS)あらすじ
『箱の中』
堂野崇文は痴漢と間違われて逮捕されるが、冤罪を訴え最高裁まで争ったため、実刑判決を受けてしまう。入れられた雑居房は、喜多川圭や芝、柿崎、三橋といった殺人や詐欺を犯した癖のある男たちと一緒で、堂野にはとうてい馴染めなかった。そんな中、「自分も冤罪だ」という三橋に堂野は心を開くようになるが…。
『檻の外』
別れから六年経ったある日、堂野崇文は、自宅近くの公園で喜多川圭に再会した。喜多川は「ずっと捜していた。一緒に暮らしたい」と告白する。六年前とまったく変わらぬ一途な想いに堂野の心は乱れ、連絡先を教えてしまう。が、すでに堂野には妻も子供もいて…。『箱の中』待望の続編!
コメント2
Matsuokaさん
このような素晴らしい小説から、音声化されたCDがたくさん世に生まれてきてくれたら、と願ってやみません。
作家さんの愛すべき子供である作品(小説)が、自分の手を離れ別のもの(CD)になってしまうのは不安なことであると思います。12年かけてようやくお許しがいただけたというからには、かなり期待してもいいのでは?と思わずにはいられません。かなりハードルは高めに設定しています。
聴く前に、もう一度読んでおこう。
匿名1番さん(1/1)
何度も読み返し何度も涙した作品、CD化と聞いてあまり嬉しくない、この作品はやめてほしかった……。
本当に!個人的には喜多川のイメージが全く違う、先生が決められたならしょうがありませんが……。
買わないし聴かない。