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腐女子をやめたくなった瞬間5選!

2018/04/30 15:59

2022/04/09 12:00

【やめたくなる度】で評価!「ああ…腐女子やめたい」と思う時っていつ?

 

 

腐女子であることが一つの個性であると開き直っている筆者はあまり腐女子をやめようと思ったことがないのですが、ネットサーフィンをしていると「やめたい……どうすればいいですか?」という悩みをたくさん見かけます。

確かに、やめたくなる瞬間は生きていると一度くらいは訪れるのかも……。
今回はどんな時に腐女子をやめたくなるか、ご紹介します! 「ああ~わかる」と参考程度に読んでくださると幸いです。

 

 

【やめたくなる度★☆☆☆☆】

・BL好きの友人がいない

 


確かにこれは、モチベーションを保つのがつらいでしょう。BL(趣味)にモチベーションも何もないですが……。
自分だけがBL好きで、周りの友人は別の趣味がある」となると、腐女子をすっぱり辞めてしまいたいと思うこともあるかもしれません。
リアルで腐女子の友人を作るってかなり難しい事だと思います。隠れ腐女子ならなおさら隠れた腐女子を探さなければならないので難易度が上がる上がる……。
そういうことで身近に盛り上がれる人が居ないから腐女子をやめよう! となるのでしょう。

 

筆者はリアルの友人にBL好きの人がいないため、ずっと隠して生きてきました。その時はつらかった覚えがあります。「休日何してた?」と聞かれても「アニメ見てた」すら言えず誤魔化す日々……。そんな時、「腐女子やめたいなあ」と思いました。堂々と言える趣味を持ちたい! という気持ちとほとんど同じなのではないでしょうか?

でも今はSNSがあります! リアルの友人に共通の趣味の人が居なくても、世界にはたくさんいると思えば心強い気がしてきませんか?

 

 

【やめたくなる度★★☆☆☆】

・原作を純粋に楽しめなくなった

 


ただ漫画を読んでいるだけなのに、ゲームをしているだけなのに、推しカプの関係性が垣間見えてニヤニヤしちゃう……なんてことありますよね。公式のイチャつきを見たときの、あの腹の底から湧き上がる興奮といいますか、足をジタバタさせたくなってしまう、あの感じは何なんでしょうね……。pixivをひと通り漁ったあと、Twitterで「はァ……しんど……」と意味ありげなツイートをすることがルーティンとなっているのは私だけでしょうか?

とても幸せな反面、2人がペアじゃないとモヤモヤするようになってしまうのも腐女子の運命。2人一組で練習をする時、ご飯の並び順、2人が一緒じゃないとモヤモヤしてしまう……。ストーリーに集中できない。そんな時に、ふと「あれ? 過去の自分ってどうやって原作を楽しんでたっけ?」と感じます。もうあの頃には戻れない……。辛い。

 

【やめたくなる度★★★☆☆】

・環境の変化

 


女性にはたくさんの環境の変化があると思います。進学、就職、結婚、出産などターニングポイントがたくさん
出産して子どもを育てるとなるとBLというもの自体を家庭からなくさなければ……と考えることも。

子どもとBLを楽しんで行くか、それとも自分のようにはしないと遠ざけるかでも変わってきますよね。でも、育児に追われて趣味どころではなくなるので、「やめたい」とはまた違ってくると思いますが、腐女子から卒業する大きな転機でしょう。

 

【やめたくなる度★★★★☆】

・本棚、携帯を見られた

 


これはつらいです……。自分の性癖を大暴露しているようなものじゃないでしょうか?
性癖を知られたらそれはもう恥ずかしくてやめたくなってしまいますよね。
グッズや同人誌も同様です。友人や家族、また恋人にオタクを隠していたら気軽に部屋に呼べませんし、カメラロール、ネットブラウザなんかも見せられないことに……。
「自分がもし腐女子じゃなかったらこんなに隠し事をしなくても済んだのか……」という思いまででてきます。

筆者は同人活動をしているのですが、会場から直接荷物を実家に送ってしまい「これ何? スペース名って?」と聞かれた際に誤魔化すのが大変でした。「聞かないで! 見ないで!」と逃げ出したくなる瞬間、腐女子やめたくなります……。

 

 

【やめたくなる度★★★★★】

・日常生活に支障をきたすほどBLが大きくなっている

 


やめたくなる度とやめられない度が同じ
ですね。単純にやめたいというよりも、好きすぎてつい夜更かしをしてしまったり、創作活動をして締切に追われたり……などそういったことが原因の一つだと思います。不規則な生活になり、健康にも悪いし、精神も追い込まれるし……やめたい……けれど楽しくてやめられない! という複雑な感情を抱えて腐女子は生きていくものなのでしょう。
お金の問題もあると思います。趣味にのめり込むとそれはお金もかかります。

ソシャゲにのめり込むと課金、課金、課金……のパラダイス……。親指一本でお金を動かせる便利な時代になったからこその悩みでもあるのかもしれません。筆者、カードの請求を見て卒倒しかけたことがあります。推しの誕生日だったので……。そういった事情があると経済的にも腐女子をあがろうと考えてしまいますよね。ほどよくバランスを保つのが重要です。


 

腐女子をやめたくなったら腐女子で良かったことを思い出そう

 


ここで挙げた項目以外にも、「腐女子やめたいなぁ……」と感じる瞬間は日常にたくさん存在していると思います。しかし、そう思ったら少し立ち止まって「腐女子で良かったこと」を思い出してみましょう! BLライフは我々にたくさんの潤いと歓びを与えてくれていたはずです……!

そもそも、やめたいと思ってやめられるなら、今この記事は見ていないのです……。腐女子はやめたくてもやめられない! それほど良いことも楽しいこともある! それが答えです!


**********

さて、いかがでしたでしょうか? 人生いつ何が起きるかわかりません。やめたいと積極的に思わなくても、やめてたらこうだったのかもな〜なんてこともありますよね。
皆さまにも、腐女子をやめたくなった時はありますか?

コメント20

投稿順 | 最新順

匿名19番さん(1/1)

毎月のクレカ請求額がBL関連だけで5万を超えた時です。商業BLに絞っているし、コミック、ノベル、ゲーム、CDのみ購入するようにしていますが・・・

BLってそのジャンル事態が好きな訳だから範囲が広い上に新作も毎日のように出てきて日々の出費が意外と尋常じゃないんですよね。。。

ソシャゲの様にイベントガチャで何十万!!より財布に痛い気がします

匿名18番さん(1/1)

親に見られた時は開きなおれた…
でも、子どもが大きくなって本棚見られたと思うと…
やめたい…けどやめられない。

匿名17番さん(1/1)

いつでも止められるし、いつでも戻れる v

匿名16番さん(1/1)

腐った物は元には戻らない
腐女子も然り

匿名15番さん(1/1)

ファッション腐女子とかただのコレクターだったら
次の興味対象が見つかったらすぐに乗り換えるんだろうね。

匿名14番さん(1/1)

BL読み=腐女子なら、BLは読書の一端であり、趣味の一種なので「止める」かどうかは気持ちの問題でしょう。
「BL好きの友人がいない」程度でやめられるなら軽症、「日常生活に支障をきたす」ほど腐って病んでる人は辞められないと思うけどね。

匿名13番さん(1/1)

息をするようにBLを読み始めて、息をするようにBLに興味がなくなったと思ったら数年後に息をするようにまた戻ってきました。

匿名12番さん(1/1)

BLがあるから毎日の生活も仕事も頑張れる
腐女子やめたら何を糧に生きていけばいいの?
つまらないTV番組をみているより
BLを見ている方が楽しいよ

匿名11番さん(1/1)

今や私生活の大部分を占めるBL。日々BLという概念に向き合い、確実に趣味以上の「何か」になっています。
BLが関わると色々なジャンルや難しめのテーマのものにも興味を持て、全て網羅したくなるし、マメな性格じゃないのに一生懸命感想を書いたり、出不精なのにコンテンツをゲットする為にはフットワークも軽くなります。
BLを堪能している時間は、魔法にかかったように思春期に戻り、箸が転んでもおかしい状態に。。BL世界に存在するだけで、3割増しに眩く見えてしまうキャラクター達。BLがファンタジーと呼ばれる所以ここにありかも。もう離れられる気がしないし、離れる気もないです。



匿名10番さん(1/1)

まったく想像もつかないけど、離れるときがくるとすれば「他に夢中になれることに出会い、気付いたら忘れていた」とか「とにかく枯れ果てた」ときなのかなー?
やめたい!とか、やめよう!とか能動的に思っているうちは、絶対にやめられない〜〜

匿名9番さん(1/1)

息をするようにBLは私の一部なので
辞めるとかじゃなくてなくなったら生きる糧がなくなるわ
腐に落ちてかなり経つけど飽きる気配ないし
逆に離れた人の理由が知りたい

匿名8番さん(1/1)

BLはもはや心のオアシスとか癒しみたいなもんだから簡単にはやめられないな〜

匿名7番さん(1/1)

腐女子には自らなるのではなく落ちるものなのです
止める止めないで語れるものではないのです

匿名6番さん(1/1)

そもそも、「腐女子」という単語はいつから肩書きになったの?
そしてその肩書きがなければBL本を読んではいけないなんていうルールがあるの?
「腐女子をやめる」って何?意味不明なんですけど

匿名5番さん(1/1)

趣味なので、他にお金をかけなければいけない事案があれば、物質の購入は控えるでしょうが。。頭の中はやめらないし、ただなので。逃れられない。。

匿名4番さん(1/1)

私は書店のレジでBL漫画を出したら、店員さんがママ友でした。
当時はやめたいと言うより死にたくなった。
あの時の事は、未だに私もそのママ友も一切触れません・・・。

匿名3番さん(1/1)

お金がかかりますよね。
好きなものにお金をかけるのはどんな趣味でも変わらないとは思うのですが…
やめたくなる…というか、続けていけるのか心配になります。

あ、これ面白いので「そんな時の貴女への処方箋」と称しておすすめ本の紹介&特集したらいかがですか?
私は「辞めたくなる度★★」に文川じみ先生の「あさってにキス」をおすすめしたい♡なんて、思っちゃいました♬ちるちるさんのカテゴリ特集は楽しいので。こういう切り口も有りかと思います!
待ってます。

匿名2番さん(1/1)

イベントに遠征で上京したとき二泊連泊したホテルで、前日に買った戦利品のR18同人誌(表紙がエロエロ)を読んでそのままベッドの上に片付け忘れたまま放置して翌日外出して、清掃済みの部屋に戻ったら片付け忘れていたエロエロ表紙の同人誌が、テーブルの上に綺麗に表紙を上にそっと置かれていた時。
社会的に死んだと思った。

匿名1番さん(1/1)

自然とBL関係から離れていた時期は何度かあるけれど、積極的に辞めたいと思ったことはないな~。
ただ、あのままオタクから離れていたら、今よりもっと貯金が出来ていたのかなと想像することは多々ある。と同時にオタ活のために稼ぐ理由もなかったから、結局今と変わらなかったかもという気もする。

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