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いまをときめく人気俳優の近年演じたゲイ役まとめ――ドラマ編

2018/04/05 16:26

実力派人気俳優たちの役作りが半端ない!

 

近年、ゲイやBL表現が登場する国内ドラマが増えてきています。

先日ちるちるでも取り上げた、『隣の家族は青く見える』のゲイカップルや同性婚を扱った『弟の夫』など、さまざまな形で描かれています。

今回は、ドラマで近年ゲイ役を演じた人気俳優をピックアップ。作品とともにご紹介します!

 

■綾野剛/2012年『クレオパトラな女たち

 

 

美容クリニックを舞台に、主人公が医師として成長していく姿を描いたドラマ。

映画『怒り』で妻夫木聡さんとゲイカップル役を演じた綾野剛さん。本作では、医師である主人公・峯太郎(演:佐藤隆太さん)に片想いしている同居人役を演じています。健気に主人公を想う気持ちが切なく、そして色っぽい…!

 

 

 

■谷原章介/2013年『シェアハウスの恋人

 


シェアハウスで共同生活する、変則的な三角関係を繰り広げるラブコメ。谷原章介さん演じる雪哉は、人生や女性に疲れ、男性である大泉洋さん演じる辰平に惹かれていきます。女性と結婚しているのでゲイではなくバイセクシャルになると思いますが、辰平に想いを寄せる姿がたまりません。1話での谷原章介さんと大泉洋さんのキスシーンに注目です!

 

 

 

■佐藤隆太/2014年『失恋ショコラティエ

 

 

水城せとな先生原作のショコラティエが舞台のドラマ。佐藤隆太さん演じる六道は「チョコレートの貴公子」と呼ばれている、チョコレート専門店「RICDOR」のオーナーシェフで、ゲイ。オネエ言葉で話す彼の想い相手は主人公の爽太(演:松本潤さん)。ドラマ内では数々の名言が飛び出します!

 

 

 

■沢村一樹/2015年『偽装の夫婦



人間嫌いの主人公(演:天海祐希さん)がゲイの元カレから“偽装結婚”を申し込まれるところから物語は始まります。ゲイの超治を演じた沢村一樹さんの演技力に視聴者は大絶賛! ラストの展開には賛否両論でしたが、「パートナーとは何か」が描かれているように感じました。ノンケだけど超治に恋した保(演:工藤阿須加さん)が切な可愛いです…!

 



■安田顕/2015年『問題のあるレストラン

 

 

男社会で理不尽な目に遭った主人公が、問題を抱えた女性たちとゲイとビストロレストランを開店させる女性応援コメディ。女装好きでゲイのパティシエ・几ハイジを安田顕さんが熱演しました。安田顕さんの女装姿に、主演の真木よう子さんが「本当に綺麗です」と絶賛するほど! 仕草や佇まいも美しいです。




■高杉真宙/2015年『表参道高校合唱部

 

 

「表参道高等学校」が舞台で、転校してきた主人公らが廃部寸前である合唱部の立て直しに奔走する青春ストーリー。

ちるちるでも以前ご紹介した第7話は、「衝撃のBL回」と大きな話題を呼びました。高杉真宙さん演じるゲイの祐が「僕が好きなのは大輔なんだよ」と、堀井新さん演じるスポーツマン系筋肉バカ・大輔に想いを告げるシーンは必見です!

 



■成田凌/2016年『逃げるは恥だが役に立つ

 


『逃げ恥』との愛称で、EDの「恋ダンス」とともに一躍話題となった人気ドラマ。最終回では、成田凌さん演じる百合の部下・梅原ナツキがゲイであることが判明! また、同じくゲイである沼田(演:古田新太さん)とゲイアプリで知り合っており、奇跡の出会いを果たします。放映後には、沼田と梅原のアフターストーリーを願う声が多数挙がりました!

 

 


■和田正人/2016年『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子

 


主人公・悦子(演:石原さとみさん)の同僚役である和田正人さんが演じたのは、オネエ系ゲイ役。杉野遥亮さん演じる、印刷会社の営業・正宗と微笑ましいラブラブっぷりを見せてくれました。2017年に放映されたスペシャル版『地味にスゴイ!DX』では、2人が仲良く同棲していることが明らかになりました♥

 

 

 

■山崎育三郎/2017年『あなたのことはそれほど

 

 

男女のW不倫を描いたドラマ。ミュージカルなどで活躍し、ドラマなどにも引っ張りだこの山崎育三郎さんは、涼太の会社の同僚である小田原を演じました。
ある日、「俺は涼太が好きなんです」と、涼太の妻である美都に想いを打ち明けます。涼太に真摯に寄り添う小田原の衝撃の告白に、ネットでも大きな盛り上がりを見せました!

 

 

 

近年ドラマにてゲイ役を演じた俳優さんをご紹介しましたが、いかがでしたか?

昔よりLGBTQへの理解が進み、国内ドラマでもゲイの登場人物が増えたように感じます。以前まではゲイ=オネエというイメージで描かれていましたが、近年のドラマを見てみるとさまざまなタイプが登場します。日本も海外ドラマのようにもっとオープンに描かれていくと良いですね!

 

記者:馬子

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コメント3

投稿順 | 最新順

匿名2番さん(1/1)

あなそれ の小田原は原作に登場していなかったのでわざわざホモを投じていただいた脚本家さんにマジ感謝でした!しかも育三郎さんの東出さんを見る目…最高〜

日本に好きな俳優があまりいないうえに、
好きな俳優はゲイ役やってくれないので
日本のドラマはまず見ないのですが、
問題のあるレストランは安田さんの女装
目当てで見ていましたw
今をときめく高畑充希、松岡茉優、
二階堂ふみなど錚々たる面子でした。

匿名1番さん(1/1)

確かにゲイはオープン、潜在的にも普通に身近にいる。
ドラマで見ても萌えることもあるんだけどあまり頻繁にドラマとかでゲイ匂わせ、ゲイカップルをだすと狙ってる感が透けて見える気がしていい気分になれない自分がいる。
でも隣の家族は~は満足。幸せな気持ちになれた。
わがままなのかしら。。。

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