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【最悪】映画史におけるゲイセックスシーンワースト10発表!【だけど最笑】

2018/03/21 15:55

最悪なゲイセックスシーン映画から爆笑できるものをご紹介

 

海外ゲイサイト『Queerty』で「映画史におけるゲイセックスシーンのワースト10はこれだ」(原文:Call me dull: 10 of the all-time worst gay sex scenes in movie history)が発表されました!

1:『SHAME -シェイム-』
2:『ウェット・ホット・アメリカン・サマー』
3:『ルールズ・オブ・アトラクション』
4:『レクイエム・フォー・ドリーム』
5:『J・エドガー』
6:『クルージング』
7:『私に近い6人の他人』
8:『ブルーノ』
9:『ワイルドシングス』
10:『The Fan』(1981)

コメディからシリアス、ゲイ映画でないものなど幅広く選出していますね。
検証したところ、ここで選ばれているコメディ映画に出ているゲイは、おバカでエキサイティングで爆笑必至だったため、ご紹介いたします! 日本映画にはなかなかないぶっ飛んだゲイたちです!

 

コメディーとドキュメンタリーのアンビリーバブルな化学反応!

1.『ブルーノ』(2009年)

 

ゲイのファッションレポーター・ブルーノ(というキャラ)がスターになるためにワザとお騒がせ行動をするドッキリ・ドキュメンタリー・コメディです。そのお騒がせ度が尋常じゃない!
アフリカでiPodと交換に養子をもらう、ホモフォビアの前でゲイのラブシーンを見せる……等々。

 


『ブルーノ』のセックスシーンはおバカここに極まれり!

 

 

エアロバイクでピストン運動

 

 

消火器をアナルに噴射

さすがに画像は自粛しますが、掃除機で股間を吸っていたり、映画史上初めて(?)のチン●ンがしゃべるシーンもあります。思わず吹き出すこと間違いなし!

ただのドッキリ映画ではなく、差別に対するアンチテーゼがふんだんに盛り込まれています。ぜひ一度ご鑑賞を!

あらすじ

ミラノ・コレクションのステージ上で暴れてファッション業界を追放されたことから、ハリウッド・セレブになって見返そうと決めたゲイのファッション評論家・ブルーノ(サシャ・バロン・コーエン)。流出させる目的で大統領候補とのセックスビデオを撮影しようとしたり、アフリカで養子を手に入れたりと、ブルーノ流セレブへの道をまい進していく。



カルト的人気を誇るアメリカン・コメディは性交とエッチとセックス!

2.『ウェット・ホット・アメリカン・サマー』(2001年)


アルバイトのために集まった大学生たちの性交と恋とHとドラッグとセックスなサマーキャンプ最終日が描かれています。


なんと、『ハングオーバー!』シリーズでブレイクしたブラットリー・クーパーがゲイの大学生を演じているんです♪



興業的には大失敗、日本でも未公開の本作ですが、一部ではアツイ支持が未だにあります。その熱狂度合いは、劇場公開から10年以上経っても凄まじく、2015年にNetflixで『ウェット・ホット・アメリカン・サマー: キャンプ1日目』が公開されたほどです! こちらは映画の前日譚になっています。こちらもぜひご視聴を!

あらすじ

時は80年代、ベタに楽しいサマーキャンプ最終日。キャンプカウンセラーたちは、なんとか気になる相手と親密になろうと策を練るが...。


次はオマケの映画紹介です。


70~80'sのリアルなゲイ風俗がわかる!

『クルージング』(1980年)


コメディではありませんが、アル・パチーノ主演の『クルージング』は当時のアメリカのゲイ風俗がたくさん描かれていて、ちるちるユーザーにオススメです。


アル・パチーノ演じる潜入捜査官が囮としてSMゲイの中に入り込んでいくうちに自分自身も変貌してしまうさまは圧巻です!

あらすじ

ハード・ゲイのたむろするニューヨーク、クリストファー・ストリートを舞台に、ホモセクシャルの連続殺人事件の実態を探るべく、ゲイに扮し潜入捜査を試みる一人の刑事の姿を描いた異色バイオレンス。



洋画は、邦画とゲイの描かれ方がまた違っておもしろいですね♪
評判の悪い映画でも、見てみると意外と自分の好みかもしれません!

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