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愛し合うと死ぬ!?オメガバースに続く○○バースまとめ
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2017/12/21 14:00
2018年2月24日(土)から東京、大阪、名古屋でロードショーを控える映画『花は咲くか』。日高ショーコ先生の名作コミックスの実写化として注目が集まっていますね。
そんななか、原作の大ファンの記者が本作のマスコミ向け試写会に参加してきました!
そこで、今回は一足お先に鑑賞してきた感想をお伝えしていきたいと思います!
桜井と蓉一の心を通わせる様子が88分に凝縮されている今作。見ていて思わずむずがゆくなってしまうようなラブシーンもふんだんに盛り込まれています!! 今回が役者人生初のキスシーンだという渡邉さんの、初々しいキスに胸キュン…♥ 天野さんの熱烈なキスやハグも、余裕のなさが伝わってきて悶えてしまいました。お互い不器用に愛を伝え合う様子がもうたまらんです!
映画版では、原作に比べ蓉一が積極的に、かつ必死に桜井に想いをぶつけている印象を受けました。桜井の家に初めて行くシーンでは、「桜井さんのことが知れて嬉しいです」と照れながら素直に伝える様子も。また、大阪転勤が決まったことをなかなか言えず、距離をおこうとする桜井に「桜井さん、会いたいです…」と俯きながら電話で告げるシーンまで…! 無垢な蓉一の言動に、なかなか一歩が踏みだせない桜井も感情のコントロールが効かなくなってしまう様が伝わってきました。大人の臆病さと、子供の素直さが際立って対比されていたように感じます。
映画オリジナルのロマンティックなシーンも登場! 詳しい内容は控えておきますが、ぜひ劇場で確認してみてください!!
お互い強く想い合っている二人ですが、桜井は立場や年齢ゆえに、蓉一は口下手ゆえにすれ違ってしまいます。そんな二人の隙に入ってくるのが蓉一にアプローチをし続ける藤本。しつこいまでの必死なアプローチは映画版でも健在です!! 仕事を言い訳に蓉一と距離を置こうとする桜井をしり目に、「俺なら毎日会える」と迫ります。社会人と学生という立場の壁を突き付けられているようで辛い…。「もっと本気だせ桜井!!」と思わず筆者も叫びたくなってしまいました(笑)。
渡邉 剣 天野浩成
塩野瑛久 小原唯和 水石亜飛夢 / 本宮泰風
原作:日高ショーコ「花は咲くか」(幻冬舎コミックス刊) 脚本:高橋ナツコ 監督:谷本佳織
主題歌:「ふたり願い星」綱希美香(徳間ジャパンコミュニケーションズ) 音楽:加藤亜祐美
製作:間宮登良松 企画:加藤和夫 プロデューサー:日野原彩子 キャスティングプロデューサー:福岡康裕
アソシエイトプロデューサー:菅谷英智 高橋 浩 音楽プロデューサー:中谷しの ラインプロデューサー:林周治
撮影:上野彰吾(J.S.C.) 美術監督:若松孝市(A.P.D.J.) 照明:赤津淳一 美術:松田香代子 録音:光地拓郎 編集:柳澤和子 整音:宮本明子 装飾:榊さくら
小道具:横山夏子 絵画製作・監修:木下令子 衣裳:工藤唯 ヘアメイク:竹川紗矢香 助監督:六車雅宣 プロダクションマネージャー:杉崎隆行
製作プロダクション:東映東京撮影所 製作統括:木次谷良助 製作・配給:東映ビデオ (C)2018東映ビデオ (C)日高ショーコ/幻冬舎コミックス
担当BLソムリエ:塩田大福 |