映像美にも注目! 映画『スイス・アーミー・マン』9月22日(金)公開 青年と死体の奇妙な愛を描いたBL的“クレイジー”映画『スイス・アーミー・マン』。ちるちるでは先日、死体役を務めた
ダニエル・ラドクリフさんのインタビューも掲載しました。
多くのBL作家らも
映画公式サイトにコメントを寄せる話題作! 今週末9月22日(金)の封切りを控え、
本編冒頭映像が解禁されました。
『スイス・アーミー・マン』あらすじ無人島で助けを求める孤独な青年ハンク(ポール・ダノ)。いくら待てども助けが来ず、絶望の淵で自ら命を絶とうとしたまさにその時、波打ち際に男の死体(ダニエル・ラドクリフ)が流れ着く。ハンクは、その死体からガスが出ており、浮力を持っていることに気付く。まさかと思ったが、その力は次第に強まり、死体が勢いよく沖へと動きだす。ハンクは意を決し、その死体にまたがるとジェットスキーのように発進!
様々な便利機能を持つ死体の名前はメニー。苦境の中、死んだような人生を送ってきたハンクに対し、メニーは自分の記憶を失くし、生きる喜びを知らない。
「生きること」に欠けた者同士、力を合わせることを約束する。果たして二人は無事に、大切な人がいる故郷に帰ることができるのか──!?
今回公開された映像では、物語の冒頭で観客の度肝を抜く「
オナラの力でジェットスキー」のシーンをたっぷり収録しています!
無人島で遭難し、すべてを諦めかけたハンクの前に流れ着いた死体がなんとガスを大量に噴射! オナラの推進力によって島を脱出することを思いついたハンクが実際にやってみると……、
ジェットスキーのように海上を高速で前進するのです!
これで無人島ともおさらばとハンクも大はしゃぎ。死体が水しぶきを上げて波の上を進む大迫力のシーンは
脳が混乱すること間違いなし!!泥まみれの死体姿でも美しいダニエル・ラドクリフさん、
また一瞬だけ、しかしハッキリと映る彼の
プリケツ♥ も必見です!
インタビュー記事でもお伝えしたように、無人島に流れ着いた冴えない青年ハンクと万能死体メニーの奇妙な友情がこの映画の見どころ。
二人の関係は「
純粋な愛の形」とダニエル・ラドクリフさんに言わしめたほど。
そして、最後は驚きの結末が……!? 二人の関係の行く末を、ぜひ映画館で確かめてみてください!
映画『スイス・アーミー・マン』は9月22日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか、全国で公開です。
映画『スイス・アーミー・マン』9月22日(金)、TOHOシネマズ シャンテほか全国公開
配給:ポニーキャニオン
(c)2016 Ironworks Productions, LLC.
公式サイト:
http://sam-movie.jp/監督・脚本:ダニエル・シャイナート、ダニエル・クワン(ダニエルズ)
出演:ダニエル・ラドクリフ、ポール・ダノ、メアリー・エリザベス・ウィンステッド
記者:みかん