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愛し合うと死ぬ!?オメガバースに続く○○バースまとめ
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2017/03/14 18:56
BL界はここ数年動きがまったく止まりません。
あらゆる進化、活性化が止まらない。そんな状態が普通になってしまったような気がします。これだけ長期に渡って新しい動きが次々にあふれてくるジャンルは書籍のなかでもBLぐらいじゃないでしょうか。
ちるちるスタートから9年が経ちますが、明らかに数年前とBLを取り巻く雰囲気が変わっていることに気が付かされます。特に2014年からの勢いはすさまじいですね。
それではみなさまから寄せられたコメントをもとに2016年のBLシーンを映し出していきたいと思います。
2016は同級生ではじまり
とにかく「同級生」に明け暮れた一年でした。前年のお誕生会から気分は上がっていましたが、上映が始まると感動でリピートが止まらず15回以上は観てしまいました。上映期間が延び、その後の原画展や明日美子先生のトーク会等、1年間丸々楽しませてもらい幸せ感いっぱいに過ごさせてもらいました。
羽衣椿さん
腐女子に、数十年ぶりに復活しました。「同級生」がきっかけです。それからは、ちるちるさんのサイトをみつけ、情報を得て、コミックや雑誌、電子書籍と、いろいろ購入しました。復活して良かったなと思います。楽しいです。これからも、私たちに潤いをください。全力で応援します!!!
れおちゃんさん
ユーリで終わった
小説、CDからはちょっと足が遠のいてしまいましたが、漫画、アニメは個人的に豊作でした!BLもどんどん多様化が進み、商業で男前受けがたくさん読めるようになって幸せです。またアニメでは、ユーリが衝撃的でした。一般の方にどのくらい受け入れられたのかは分かりませんが、今後もああいった、ただ女性ウケを狙っただけではない作品が生まれてくれると嬉しいです。
匿名さん
拡大するBL!
年々、BLジャンルに勢いを感じます。メジャーとまでは行きませんが
なんとなく市場が拡大して市民権を得てきているような。実写化とかも増えましたしね。あと、作品の世界観や方向性がとても多様化してるなぁと思います。私はBLCDをメインに買ってる腐なのですが、CDに関してだと、今まで知らなかった声優さんがぼちぼち出演してくださるようになったのが、とてもうれしい1年でした。あとは、オリジナルシナリオのものが、すごく増えた気がします。コミックスや小説が原作のもの以外にも、好みによって選べる幅が増えるのは素敵ですね!来年度も楽しみです♪
みぃままさん
BLに本格的にハマってからまだ半年足らずのペーペーですが、書店にBLコーナーが広くとられている理由がようやく分かりました。皆さんのレビューを参考に、これからの人生をBLと共に歩んでゆく所存です。
匿名さん
毎日の様に素晴らしい作品が出ていてとても幸せな時代に産まれたと感じております。
ランキング上位に入る様な人気作品から影のある作品まで素晴らしい物がたくさんあって、読んだあとの気持ちはいつも言葉に表せれないです。
葉澄さん
少女漫画からBLへ
2016はついに少年少女漫画より商業が倍差をつけて本棚に並んだ
Qwaserさん
2015年の冬からBLの世界に足を踏みこんだ私からすれば、2016年は発見の毎日でしたー。
今まで読んでいた少女漫画の世界と比べてなんて新人さんの多いこと!そしてそのレベルの高さ。奥の深さ。まだまだ追求の日々です。
ガガフレデリックさん
今年から腐りました
腐りだして間もない私ですが、他者への祈りと祝福がこんなにも自己を救済するとは。この出会いに心から感謝します。先生方をはじめすべての業界関係者の方々ありがとうございました。
ブレス215さん
がんばれ小説
漫画は新人さんや新レーベルの登場で例年のごとく華やかでした。もう追いつけません。小説は新人さんも少なく良く言えば静かで落ち着いており、悪く言えば停滞の気配を感じます。小説贔屓なのでなんとか盛り返していって欲しいです。
匿名さん
小説はベテラン作家さんたちが安定の素敵な作品を毎年発表してくださいますが。なかなか新しい作家さんに巡り合えず。残念な気持ちも。
せっこさん
本屋さんに行くとBL小説のスペースが小さくなってるのをよく見かける1年でした(´;ω;`)漫画は漫画で、刊行数は増えていると聞きましたが、その分ヒット作を狙うのが本当に難しくなってると思います。認知度の上がらないまま絶版になる作品が無数にあるんだと思います(´;ω;`)なので、小説も漫画も、無名の作品も、どんどん発掘して布教していきたいなと思いました。
やまいもさん
じわり電子作品にシフト
個人的な事ですが、紙本と電子書籍本の購入比率がとうとう入れ替わりました。
本当は紙本のほうがが好きですが、電子本では紙本の絶版ものが手に入りやすくて嬉しくて。
そして『After』のようなレア小冊子を纏めたものが読めたり、手に入りにくい同人誌が電子化されて読めたり。
とても有り難いと思いました。
お陰で2016年後半は、読んだことがない作家さんの本を読む機会も多かったです。
古いものから新人デビュー作まで読み、BL萌えがとても充実した年でした。
roseーlilyさん
電子書籍の普及で、新人作家さんのデビューの間口は広がり次々にデビュー、BL業界は盛り上がり、既存作家さんも含めて新刊目白押しとなって喜ばしいです。しかし業界が競争熾烈のあまり、出版社も作家さんも疲弊していくのでは、と一抹の不安も覚えます。杞憂であればよいのですが・・・。
匿名さん
シリーズ化が一般的に
今年度コミックは好きな作家の次作が多いです。でもどの作品もなかなか連載が長引いて簡単に結末が見れないものも多いです。楽しみと待ち遠しさの一年だと思います。
kissweissさん
シリーズ作品の続編もですが、新しい作品も魅力的なものばかりで最高の一年でした。続編はやはり上位に上るのかな…という期待もあり、新作にはまた新しい期待があります。気になる作者さんが一気に増えた素晴らしい年だったと思います。
hutabssannさん
新人レベルの高さに舌を巻く
個人的にはこれまでで一番多く作品を読んだ1年だったと思いますが、新人さんのレベルがものすごく高くなってきたな~と感じます。失敗したくない気持ちの強い私が『初コミックス』とあっても尻込みしなくなりました。
acopさん
魅力的な新人作家さんがどんどん出てきていて、新規開拓をするのが楽しいです。個人的には重い実さん、ニャンニャさん、中陸なかさん、ハルさん、文川じみさんに注目しています。
めぐにゃさん
コミックスを中心に、読ませる物語BLやピュアBLを好んで読んだ1年でした。特に、新人作家さん作品に注目していたのですが、最近の新人さんは本当にクオリティーが高く驚いています。あと、『.Bloom』や『equal』l等、新進気鋭の作家さんたちが中心に執筆されている新しい電子雑誌にも注目していました。新人作家さんが元気だと、やはりBL界も賑やかに感じるので、これからも積極的に応援していきたいです!
冬草さん
今年はとにかく、たくさん新人の作家さんが登場されて、加えてどれも質の高い作品ばかりだったので、どの方に投票すべきか結構悩んでしまいました。自分はどちらかと言うとストーリー性を重視するタイプなのですが、1年を通してかつてここまでBLに感動させられ、涙を流すことがあったかとびっくりするくらい、良い作品が多かったなと感じています。
はーーーちさん
「次に来るBL」だけでベストテンが作れそうなほど充実していました。
七原鱈さん
驚きの表紙クオリティ
表紙デザイン部門で、面白そうな作品がこんなにある!とおどろきました。中身は読めていないので分かりませんが、表紙デザインは毎年進化していっているような気がします。
ちくわのさん
しばらく二次ばかり読んでましたが、数年ぶりにまた商業BLを読むようになりました。
出戻ってまず驚いたのがお洒落な装丁が多い!数ある漫画ジャンルの中でもBLの装丁クオリティーはかなり高いんじゃないでしょうか。
本屋さんで眺めてるだけで楽しいし、家の本棚もカラフルになりました!
そして購入した作品も面白いのが多くかなり当り年でした。
そして萌えに遭遇するたびに腐女子で良かったー!!って再認識しますw
匿名さん
ごく私事ですが、数年ぶりにBLおよびオタク活動に戻った年が2016年でした。お洒落でスタイリッシュになったBL界に驚きつつスーツに引っ張られて昔は食指が動かなかったヤクザものに引っ張られ、更に初めてBLCDに手を出し、更に更に声優さんに引っ張られてネットゲームに手を出しあっさり二時創作やオタク活動に舞い戻りました。良い年でした(笑)
久保主計さん
BLの急激な進化に戸惑いも
昔でいう「異色作」が大勢を占め、いわゆる「王道」が少数派になってきたのを強く感じた1年でした。
私は「もう古いのかな?」と寂しいです。しかし、安心して読める王道セオリーの良さは、少しずつでも生き残っていくと思いたいです。
ピピンさん
あらゆる方面に豊作なのが当たり前になりつつあるが故に「BLの定番」が揺らぐ局面がしばしば。読者の仕事は定番をゴリ押しする事ではなく自分の愛で方を静かに語る事だと改めて知る。
葡萄瓜さん
オメガバースが流行った
去年はあまりピンと来なくて避けていたオメガバースですが、今年色々な所で推されているのを見てまあひとつ読んでみるかと読み始めたらすっかりハマってしまいました…
オメガバースならではのカースト制度や運命、難しい題材のはずなのに読む作品全部面白くて読まず嫌いしてた去年の自分を責めたいです…
くれむぎさん
リアルな設定も多かった
BLでありながら社会性のあるもの、リアルな設定のものが多く、人間ドラマとして読めるものが多かった気がします。
男子二人が社会生活を営みながら支え合い、生きて行くという物に強く惹かれました。。
春華さん
個性的な受け・攻めが受ける時代
女装攻めとかオネエ攻め、ビッチ受けが個人的にヒットしました。
匿名さん
ドラマCDと声優のサイクルがスピードアップ!
2016年も豊作だった。レベルの高い新人作家さんたちの作品が多く、ドラマ化のスピードも早くてドラマCD→原作という流れも私は多かった。ドラマCDも世代交代が相変わらず続いているように感じるが先代に劣らず原作を読んでいなくても脳裏に風景が浮かぶほど表現が上手な方が多いので安心して聞くことができた。
さくのさん
BLCDデビューした若手が多数いて、若手同士のキャスティングも増えたせいか、BLCDに出演する声優の平均年齢が前年度よりグッと下がった気がする。気がしているだけなのか。
ルル嫁さん
今年は特に若手声優さんの活躍が目立って楽しかったです!ただ、最近サイクルが早くてついていけないなと思う時もあります。
匿名さん
「男はじ」が開いたCD活況の扉
去年の「男子高校生、はじめての」シリーズを経て、ドラマCDのレーベルが新しくたくさん出来たように感じます。どのレーベルも原作無しのオリジナルシチュエーションで様々な工夫を凝らしています。レーベルオリジナルのBLCDがこれからどのように展開されるかが楽しみです。
くろの.さん
やはり2016年も男子高校生、はじめての。シリーズが強かったですね!高校生の性欲、恐るべし。2016年はBLCDメインデビューの方も何人か見受けられ、このまま2017年に続いてBLCD声優さんが増えてくださると嬉しいなあ。
鈴懸さん
「男子高校生、はじめての」 シリーズの成功の所為か、オリジナルBLCDレーベルが増えましたね。オリジナルレーベルの作品は脚本が難ありになりがちなので、無理に奇をてらわずに王道脚本とがっつりの絡みで、煩いBGMと機械的なSEなしで手堅く作って欲しいです。
匿名さん
ゲームも復活の気配!?
BLゲームに関してですが、主人公攻め作品とミドルプライス作品が目立っていた印象です。プレイした作品が私の中での基準になってしまいますが、ミドルプライスだからといって、ストーリーをおざなりにすることなくしっかり作られていて、フルコンプするまでにあまり時間がかからないので、手に取りやすいかなと思いました。
なす野おしんこさん
コラボカフェが増えました
BLのみならずですが、2016年はコラボカフェの開催がさらに増えて来たなーと思いました。作品にちなんで工夫を凝らしたメニューは面白くて美味しいし、仕事帰りにでもふらっと立ち寄れる気軽さで、とても楽しませて頂きました!
AO39さん
いくら使っても足りない
100万円渡されたら全てを商業BLにつぎ込めるので100万円ください。
とうがんさん
良い作品が多過ぎてものすごく迷いましたし、この作品も凄くいいのに?と思いながら選びました。とくにビギナー部門…それだけ、素敵な作品が多かったのだなぁと思うと同時に、自分、この1年で何冊買ったんだろう…と若干怖くなりました。8割近く持ってる…
2017年も変わらず購入していくでしょうし、素敵な作品に出会えるのが楽しみです。
匿名さん
ついに蔵書が100冊を超え、すっかりハマってしまったなと思っています。
今後も小説と漫画をバランスよく読むことを心がけつつ、蔵書を増やしていきたいです。
碧だよさん
何円貢いだか怖くて計算できない、、、でも読むのはやめられない(>_<)
リンナさん
みなさん、BLアワードの投票、そしてたくさんのご意見ありがとうございます。
またBLアワード2018でおあいしましょう!