無料漫画アプリ「comico」で連載中の人気作!「萌え」はいつの時代にも無料マンガアプリ・comicoで2014年から連載され、翌年に完結、現在は不定期で連載している沙嶋カタナ先生のコミック作品
『咲くは江戸にもその素質』。完結後も人気は衰えず、2月10日には単行本書籍4巻・5巻が同時発売予定の今作ですが、先日なんと舞台化が発表されました!
『咲くは江戸にもその素質』は、「南総里見八犬伝」を読んで男同士の萌えを感じるという、江戸時代を生きる腐女子の日常を描いた作品。
同じ寺子屋に通うサク・カメ・フミの三人娘は、名作「南総里見八犬伝」にハマっています。登場人物である荘助と信乃(男同士)がくっつけばいいのにと妄想を巡らせるサク、サクによって腐に染められた絵が得意なカメ、三人の中では唯一腐っていない、大人しくもツッコミ役のフミ。まだ「萌え」という概念がなかった時代ながら、語り合ったり絵を描いたりしながらひっそりと腐女子ライフを楽しむ彼女たちの日常は、現代の腐女子の姿とよく似ています。
ちるちるでは以前NHKの朝ドラ『ごちそうさん』で
男2人の関係を妄想し萌えを感じるふ久の様子をお伝えしました。戦時中という時代設定で娯楽が制限されている中、実の弟とその先輩の姿を見ながら妄想するふ久の姿に共感した人も多いはず。どんな時代でも、一部の女子には男同士に萌えを感じる「素質」が備わっているのかもしれませんね。
舞台『咲くは江戸にもその素質』は、コメディに特化した舞台が人気を博している
SMK Company(しまぁ~ん共和国)がプロデュース。5月3日から7日まで東京・渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール、5月10日から12日まで大阪・ABCホールにて上演される予定です。キャストやチケット情報などは2月下旬に発表されるとのこと。
原作のコミックも、3巻まで発売されている書籍の他、comicoアプリを利用すると全編無料で読むことが出来ますよ。興味のある人はそちらも是非チェックしてみてくださいね!
舞台『咲くは江戸にもその素質』●2017年5月3日(水・祝)~7日(日)
東京都 渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール
●2017年5月10日(水)~12日(金)
大阪府 ABCホール
原作:沙嶋カタナ
脚本・演出:島根さだよし
コメント1
匿名1番さん(1/1)
この舞台、どんな層に需要があるんだろう……