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愛し合うと死ぬ!?オメガバースに続く○○バースまとめ
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2017/01/21 13:22
2017/10/22 19:43
数多く出版される作品の中から購入する作品を検討するとなると、どうしても元々ファンだった先生の作品や世間で話題になっている作品を優先しがち…なんてこともあるかと思いますが、新人作家さんを応援し新たな時代の担い手を発掘するのもBLの醍醐味(?)。
ということで、記者のレビューを交えながら新人作家さんをピックアップした特集記事を掲載します。
人気作家さんの活躍やシリーズもののヒットが目立った2016年ですが、なかでもヴィレッジヴァンガードに似合いそうなBL、ヴィレバン系BLをフィーチャーします!
俺の好きな人は、34才、バツイチ、教師――「可愛い」といわれたいガチムチの男。
高校生の雪平(ゆきひら)は数学教師の阿部(あべ)に恋をしながら、2人だけの秘密を共有していた。それは阿部が雪平に様々な衣装を着せる、週末の女装会。
雪平にメイクをしたり服を選んで写真を撮る阿部は今までに見た事もない程にキラキラしていて、雪平の片想いは加速していく。しかし阿部はそんな雪平の好意に甘えていることへ罪悪感を募らせていた。
好きがあふれて猪突猛進な若者と、年を重ねて臆病になった男の胸キュンラブ。
この他、大学デビューを狙う童貞男子の恋の始まりを描いた『Little by Little』も同時収録。
★
イケメン男子高校生×女装趣味の先生というインパクトの強いカップリングの本作ですが、記者の個人的な推しポイントはズバリ受けである阿部先生の女装の似合わなさ!コミックスの裏表紙を見て頂ければ分かるのですが、阿部先生はどちらかというと男らしいルックスで、とてもイイカラダ(ガタイ的な意味で)の持ち主。そんな先生がかわいらしいものが好きというギャップがかわいい!
攻めであるイケメン高校生・雪平もひたむきで、一途に先生を想う恋心がいじらしいです。先生のことが気になるあまり後を着けたりと多少若さゆえに恋心が暴走してしまうところもありますが、先生の趣味を受け容れた上で歩み寄ろうとする姿に「えらい…かわいい…」と記者もすっかりオカン目線になってしまいました。
主人公の元に掛かってきた一本の痴漢電話が恋に発展するという異色作。テレフォンセックスのエロさはもちろんのこと、温かみのあるイラストやトントンと進んでいくお話のテンポがクセになります。ちょっとした一コマ一コマのこゆきちゃんのリアクションやモーションがとってもかわいい!癒されます。
同時収録の短編もどれもほっこりとした優しいお話ばかりで、読んでいる間、まるでコタツの中でぬくぬくとしている時のような気持ちになりました。中でも、くたびれたサラリーマン×超絶美少年のお隣さんラブ『ツイてる男』が記者のお気に入り。部屋の壁に空いている穴から隣の部屋を覗くというシチュエーションのコミカルさに思わずくすりとし、最後まで読んでからもう一度タイトルを見て「なるほど!」と唸ってしまいました。
幼なじみと埋めたタイムカプセルには、告白の手紙が入っていた。
会社員の文太郎は、夏期休暇の帰省中、ずっと音信不通だった幼なじみの一哲と14年ぶりの再会を果たす。
タイムカプセルに入っていた手紙をきっかけにして、"火遊び"と自らに言い聞かせながらも体を重ねてしまう二人だったが……。
ひと夏の邂逅に、心ともなく抱えていた傷が癒される――
畠たかしのデビューコミックス。
★
独特の気怠さとノスタルジックな雰囲気に満ちた作風が鮮烈で、タイトルの通り夏の午後に読みたくなる一冊です。幼なじみ同士の再会を描いた『帰省』は、離れ離れになっていたからこそままならない二人の恋がゆっくりとその形を変えていくストーリー展開にリアリティがあり、人間関係の不安定さや危うさ、それらと共存する愛おしさを感じることができます。
同時収録の『彼らの変』からは、自身の性癖に悩む若者の葛藤と、好きな人に触れるのに「ストレート」、「ゲイ」と白黒つける必要もないのかもしれないというメッセージが伝わってきました。「BL」という枠には収まらない、心を動かす物語です。
以上、4人の個性溢れる新人作家さんのコミックスをご紹介しましたが、皆さんはもうすべてチェック済みでしょうか。まだ読んだことのない作品があった方は、この機会に是非熱いヴィレバン系BLを手に取ってみてくださいね!
コメント17
匿名14番さん(1/1)
おしゃれでもなんでもいいじゃないか。こちとら普段美術をしてる人で作ったBLを何かわかってない人が書いたと思われるコミックを読んでからというもの、商業誌はやはりある程度BL的要素・項目をクリアしてから出版されてるものなんだと安心しましたよ。
匿名13番さん(1/1)
普段絶対手に取らない系のものばかりで焦った^^
匿名12番さん(1/1)
ふゅーじょんのばっかりじゃん
いわゆるおしゃれ()でこじらせてる内容で攻めてるだけのやつでしょ?
ヴィレバンでおススメされてる本は買わない
匿名11番さん(1/1)
ヴィレバンで売ってる系統のbl漫画って意味じゃない?
田舎にはないんだっけ
匿名10番さん(1/1)
ヴィレバン系っておしゃれでサブカルな感じでしょ?
匿名9番さん(1/1)
・ヴィレッジヴァン〇ード=「遊べる本屋」がテーマ。
・ヴィレッジ、ビレッジ(village). 「村」に相当する英語。
・ヴァンガード、バンガード(Vanguard)は、英語では「先鋒、前衛」という意味の名詞
前衛的なBL漫画????って言いたかったの?????
記事としてはそのへんきちんと説明して欲しかったです。
記事読んだだけでは全く意味わかんない。
匿名8番さん(1/1)
ヴィレバン系=ヴィレッジバンガードで売ってそうなものだと思う たぶん
近所にその本屋があるので時々漫画コーナー見にいくけど、主に内容面でニッチな攻め方した物語が多いイメージ
この中では丸顔めめさんしか読んだことないけれど、表紙だとわかりづらいですけど中身見ると
主人公が太ってるのがちょっと通向けかなあと思います
匿名1番さん(3/3)
なんだか、次の記事が楽しみになってきましたo(^▽^)o
また〜系なのかな笑
匿名7番さん(1/1)
サブカル系に代わる言葉かな?と勝手に想像(昔デザート→今スイーツみたいな感じで)
匿名6番さん(1/1)
新人作品紹介企画のその1って記事なので、新人さんの中でもヴィレバン系って分けたみたいですが…
にしても何だろう(笑)
ヴィレバンみたいな個性的なのとかポップなのとかごちゃごちゃ飾られてるような所に
いかにも表紙が見えるように置いてありそうって感じでしょうか。
インパクトのある表紙って事…?
となると、ほぼデザイナーさんのデザインの問題なので作家関係無い気もしますが。
匿名1番さん(2/3)
ちるちるのお姐様方でもピンとこない〜系って、もはやジャンルとして成立してないと思う笑。
個人的にヴィレバンの雰囲気かなぁと思うのは
丸顔めめさんの絵柄なんですが、他との共通点が??
やはり新人さん、という意味あいなのでしょうかね(^。^)
匿名5番さん(1/1)
みんなヴィレバンの意味が気になる模様w
私もこれらの作品の共通項が気になるところです...
最後の作品とか、特にアングラ系ってわけでもなさそうだし、
匿名4さんがいうように、新人ってことが言いたかったのかな。
匿名4番さん(1/1)
ヴィレヴァンって海外の雑貨売ってるらしいから、新たにやってきたものって意味…?
よくわからないw
匿名3番さん(1/1)
ヴィレバン系がどういうものを指すのか説明がないから伝わりにくいのかも。
匿名2番さん(1/1)
王道ではないアングラ系ってことでしょうか?初めて聞いたかも。
ピピンさん
ヴィレバン系と聞いて、ヴィレッジバンガードしか思いつきませんでした。? 本屋さんだよね?
ググってみたら、あながち間違いでもないらしい…
でも具体的にどういうことなのかは、全然わかりませんでした。
匿名1番さん(1/3)
ヴィレバン系の定義ってなんなのか結局分からないのですが…