朝日新聞の記者が女装して新たな扉を開く1月3日の朝日新聞デジタルに
『女は王子様、男はお姫さまに 2人の記者、変身してみた』という記事が掲載されました。
新聞にはどうしても固いイメージを持ってしまいますが、記者が記事に登場して身をもって伝えたいニュースを紹介するのがとても斬新でした。
男性記者の影山さんは「私、記者の影山遼は
常々「自分の殻を破りたい」と思ってきた。「お姫様」への変身――。ビビッときた。思い切って「マリーマリエ」に申し込んだ」と述べ、化粧してウェディングドレスに着替え、「お姫様」に変身しました。
(変身前と後の影山さん、ちなみに女性記者の小川さんは男装に挑戦しました)
デジタルですが、新聞社も女装男子をニュースとして扱う時代がやってきたなと感心しました。
しかし、朝日新聞社はそこに止まりません!
書評委員による今年の三点 ほぼBLこちらも年末の朝日新聞に載った記事なのですが、
直木賞を受賞した著名小説家三浦しをんさんが
『三浦しをん 書評委員が薦める「今年の3点」』で三冊のジャンルがそれぞれ違う本を紹介しました。
その内容を見てみると――
『黄金色の夜』(短編集)、『瞑き流れ』(ゲイロマンス小説)、『一生続けられない仕事 3』(BL漫画)...なんと!今年の
三点の中で二点がBLしばりでした!
直木賞の受賞者がすすめるのなら読むしかないですね!
そして改めて
BLの芸術性はすごいと思いました。BL小説と漫画がノーベル賞を受賞する日もいつかくるのではないでしょうか?!
もちろん三浦しをん
さんだけではなく、朝日新聞デジタルには彼女の他、松尾慈子さんのようなBL漫画のあらすじまで紹介してくださる勇者もいらっしゃいますし、読売新聞にも「虹色百話~性的マイノリティーへの招待」というコーナーを担当する永易至文さんがいらっしゃいます。
新聞がきっかけで腐女子になった人がいるかどうか、少し気になりますね!
コメント5
匿名1番さん(1/1)
blってオタク趣味ともちょっと違うと思うんよね。
恋愛の一ジャンルでしかないし。昔は同性愛も普通だったようだけど、当時書かれた同性愛描写はblとは言わないし
書いた人はオタクではなかった
匿名2番さん(1/1)
三浦しをんさんは、直木賞受賞式で愛読書はBLとおっしゃった方ですからねー。
BLの芸術性がすごいという意見に反論はしないけど、新聞の扱い方って微妙に胡散臭い気もするんだよね。
匿名3番さん(1/1)
BLなんて10代の子だって出てくるんだから単なる趣味レベル
もし実際にあったら?そりゃ逮捕に決まってるでしょうw
ちるちるは二次元世界の趣味と割り切れてない人が多くて困るねー
同性愛?芸術??笑っちゃいますw
匿名4番さん(1/1)
いいですねー。
イロモノでなく、ひとつの現象として扱われるのは。
嬉しいことです。
匿名5番さん(1/1)
匿名3番さん
「BLを二次元世界の趣味と割り切れない人が多い」という特徴のある文を、記事のコメントやトピなどいろいろなところで見かけるのですが、いったいどういう意味なのでしょうか?
「二次元世界の趣味と割り切れない」とまずいことでもあるのでしょうか?
「もし実際にあったら」「逮捕に決まってる」が一番意味不明なのですが、何が犯罪に当たるとおっしゃりたいのでしょうか?
同性愛が「もし実際にあったら」「逮捕に決まってる」?
それと、10代の子が出てきたらなぜ趣味レベルなのでしょうか?
「大人は判ってくれない」や「禁じられた遊び」も趣味レベルなんですか?
10代の美少年が出てくる「ベニスに死す」も?
もしよろしければ、日本語で説明していただけませんか。